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榮倉奈々主演映画『娚の一生』先行上映イベント



2月9日(月)、映画『娚の一生』先行上映イベントが行われ、榮倉奈々が出席しました。

本作は、西炯子氏による同名ベストセラーコミックを実写映画化したもので、東京での仕事や恋愛に疲れ、祖母が暮らす田舎の一軒家で人生を見つめ直すことを決意した堂薗つぐみ(榮倉)が、祖母の死をきっかけに大学教授・海江田醇(豊川悦司さん)と共同生活を送ることになり、つぐみに好意を抱く海江田に対して次第に心を開いていく様子を描いた物語。
自分は幸せになれないと思い込んでいた女性と、恋愛を拒み、落ち着く家庭を得ることはないと信じ込んでいた50代の男性。2人のちぐはぐな生活のなかで、愛するということに向き合ってゆく、大人のラブストーリーです。

劇場の大階段で行われたフォトセッションでは、豊川さんにエスコートされる形で登場。「贅沢ですけど照れくさいですね。あの演出は恥ずかしかったです」と照れ笑い。

その後行われた舞台挨拶では、様々な男性に想いを寄せられるつぐみについて、
「豊川さん演じる海江田と、向井理さん演じる中川俊夫から言い寄られるのは贅沢ですけど、実際にこういうことがあったら煩わしいですよね(笑)。揉め事は嫌です」とコメント。

映画のテーマでもある“大人の恋”について聞かれると、
「心のどこかで恋してる自分に気付いても、頭でブレーキをかけてしまって一歩踏み出せないもどかしい気持ちは理解できます。新しく踏み出す一歩は昔よりは勇気がいりますね」と答えました。

また、海江田の「恋なので、仕方ありませんでした」という印象的なセリフにちなんだエピソードを披露する場面もあり、
「子供の頃、夕方6時から朝6時まで寝ていたので、たぶんそれで背が高くなったんだと思います。“眠いので、仕方ありませんでした”」と話しました。

映画『娚の一生』は、2月14日(土)公開です。