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福士蒼汰 「第38回日本アカデミー賞」授賞式



2月27日(金)「第38回日本アカデミー賞」授賞式が行われ、新人俳優賞を受賞した福士蒼汰が出席しました。

「日本アカデミー賞」は1978年に日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられた賞で、新人俳優賞のほか、優秀作品賞、優秀主演男優賞、優秀主演女優賞などが日本アカデミー賞協会員の投票によって選考されます。

福士は2014年、学園青春映画『好きっていいなよ。』に主演。福士演じる黒沢大和の甘いセリフや、数々の胸キュンシーンが話題を呼びました。
また、スーツアクターを題材にしたアクション映画『イン・ザ・ヒーロー』にも出演し、初めての殺陣にも挑戦しました。
さらに11月には、主演映画『神さまの言うとおり』が公開。命を賭けた謎のゲームに強制参加させられる高校生たちの物語で、本作はイタリア・ローマで行われた第9回ローマ国際映画祭にも出品され、公式会見上映後には1,000人もの観客によるスタンディングオベーションが巻き起こりました。

授賞式では、
「このような名誉ある賞をいただき本当に嬉しく思っています。『好きっていいなよ。』では同年代のキャストの皆さんと切磋琢磨して撮影することができ、『神さまの言うとおり』では初めて国際映画祭に出席することもできました。そして『イン・ザ・ヒーロー』では尊敬する唐沢寿明さんと共演することができ、とても良い経験になりました。これからも日本の映画界をみんなで盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語りました。

今年福士は、3月14日(土)公開の映画『ストロボ・エッジ』に主演。登場人物全員が片想いをする切ない学園ラブストーリーで、学校中の女子から大人気の高校1年生の主人公・一ノ瀬蓮を演じます。
また、10月には映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が公開。本作は2013年4月に公開された映画『図書館戦争』の続編で、福士は不当な検閲から図書や表現の自由を守る自衛組織「図書隊」のタスクフォースに所属する手塚光を演じます。
今後のさらなる活躍にぜひご期待ください。