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原沙知絵 テレビ朝日系連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』7月1日(水)21時最終回放送



原沙知絵が出演する、テレビ朝日系連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』の最終回が7月1日(水)21時から放送されます。

本作は、都内で起こる様々な殺人事件に対応すべく都内の所轄から精鋭の捜査員が集められたエリート集団「警視庁捜査一課9係」の物語。
「9係」係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦さん)のもとに集まった個性豊かな刑事たちは、個性が強すぎるがゆえに捜査中に対立することは日常茶飯事、それでいてそれぞれが熱い正義感の持ち主であるため、最終的に難事件を一丸となって解決していきます。

原は、東京都監察医務院に勤務する監察医・早瀬川真澄を演じています。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者で、その動機は近親者の不審死にあるようですが、詳細は明かされていません。遺体に関する徹底的なプロフェッショナルで、度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者という役どころです。

最終回で倫太郎らは、女子大生の奈津美(緑友利恵さん)が殺された事件を捜査します。
9係の面々は同居相手の亀井(内野謙太さん)やバイト先のコーヒーショップに聞き込みに行きますが、すでに所轄署の城壮輔(高橋光臣さん)が先回りをして、防犯カメラの映像などを押収した後でした。倫太郎は、城が1年前に茜という女子大生が失踪した事件の容疑者・川北悠真(松本実さん)の犯行だと確信し、証拠を探していることを知ります。今回殺害された奈津美は、茜と同じ大学に通い、しかも川北と同じ店でアルバイトをしていたという接点がありました。さらに、奈津美を尾行する川北の防犯カメラ映像が見つかり、家宅捜索の結果、奈津美殺害の証拠が発見されます。
しかし、9係の浅輪直樹(井ノ原快彦さん)はある疑念を持ちます。そして倫太郎もまた、その疑念に気付きます。果たして犯人は本当に川北なのか?直樹が抱える疑念とは何か?