天海祐希 映画『ミニオンズ』7月31日（金）公開
天海祐希が日本語吹替え版の声優を務める映画『ミニオンズ』が7月31日（金）に公開されます。
本作は、世界的に大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒』と続編『怪盗グルーのミニオン危機一発』の大人気キャラクター・ミニオンを主役にした物語。バナナが大好きな謎の生物ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党の仲間にならないと生きがいをなくしてしまうといった生態も明らかになります。
天海が担当するのは、全ての悪党たちが憧れる世界初の女悪党であるスカーレット・オーバーキル。外見はオードリー・ヘップバーン風で、物事が自分の思い通りに進まないと攻撃的になる性格だが、ロマンチストでもあり夫のハーブを深く愛しているというキャラクターです。
今回の物語は、人類が誕生する遥か昔から始まります。黄色い単細胞の生命体だったミニオンたちは、長い時間をかけて進化し、Tレックスやドラキュラ、ナポレオンなどその時代の最強最悪のボスに仕えてきました。しかしずっと同じボスに仕え続けることは難しく、ミニオンたちはボスがいない生活で次第に生きる気力を失っていきます。そんな中立ち上がったのは、ケビン、ボブ、スチュアートの3人のミニオン。仲間のためにボス探しの旅に出発し、1968年にニューヨークに辿り着きます。そこで3人は、世界中から悪党が集まるコンベンション「大悪党大会」でスカーレットと出会い、新たなボスとして仕えることを決めます。スカーレットはミニオンたちを子分として扱い、王冠を盗んでくることを指示。3人は王冠を手に入れるべく英国王室に忍び込むが、ひょんなことからボブが英国国王となってしまい、それを知ったスカーレットの欲望は次第に危険で狂信的なものになっていきます。