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家入レオ LIVE at Zepp 2016 ~two colours~


家入レオが2月2日(火)、 Zepp DiverCityにてワンマン公演「家入レオ LIVE at Zepp 2016 ~two colours~」を開催しました。

「家入レオLIVE at Zepp 2016 ~two colours~」はサブタイトルに“two colours”を冠しているとおり、家入が持つ“2つの色”をテーマとして、熱いバンドサウンドからアコースティック、初の生ストリングスなど、家入レオが持つ“2つの色”を表現したライブコンセプトとなっています。

ライブ前には「2015年は自分がやりたいことが明確になった年でした。新しいサウンド作りに挑んだり、一歩踏み出さなくちゃと思うようになりました。今年は本当に勝負の年だと思っていて、次に繋がっていくような勢いを手に入れたいです」とコメント。

定刻の19時をまわり、暗転したステージにまずは2人のギタリストにスポットライトがあたりイントロをかき鳴らす中、次にスポットライトがセンターに照らされ、アコースティックギターを弾き抱えた家入がステージに現れるや一気に歓声に包まれると、初となるアコースティックギター3本編成で自身のデビュー曲「サブリナ」を披露し、この日のライブがスタート。アコースティックギターのまま続いた2曲目「lost in the dream」では、曲中でベース、ドラム、キーボードが登場し一気に会場をバンドサウンドで盛り上げるなど、今回のライブコンセプトらしい演出で立て続けに3曲を披露しました。

「今日は2016年はじめてのライブということで、すごくワクワクしてます。今回は東京、名古屋、大阪だけのワンマンライブだから、全国ツアーとはちょっと違った雰囲気で音楽を届けたいと思ってます。みんな最後までよろしくね」と本日最初のMC。その後は、「Shine」などのヒット曲をはじめ、2月17日(水)発売のニューシングルに収録される「Time After Time」のライブ初披露などロックサウンドからミディアムナンバーまで幅広い選曲で会場を盛り立てるなか中盤戦に突入。

続いては、この日ライブ初披露となったNHK『みんなのうた』2~3月度の新曲「オバケのなみだ」を披露。また、ライブ終盤では自身初のストリングス編成で、ドラマ主題歌として大ヒットした「Silly」、「君がくれた夏」、これもこの日初披露となったトリーネ・レインのカバー曲「Just Missed The Train」など、バイオリンを加えたスペシャルバージョンのアレンジでバラードから煽るようなロックナンバーまで立て続けに披露し会場が熱狂に包まれるなか本編が終了しました。

会場からのアンコールを受け、今回のツアーTシャツを着用して再度ステージに登場した家入。「みなさん、もう知ってらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけど、2月17日にニューシングルをリリースします。2015年は自分が成人したり、春から夏にツアーやったりして、いろいろと得るものが多い年でした。そして、もっとみんなに楽しんでもらえるような音楽を作りたいと思ったとき、新曲のイメージはライブで一つになれる曲を作りたいと思ったんです。その想いだけで曲を作ったんで、今ここでライブ初披露してもいいですか?」とMCすると会場からは大歓声があがり、「それでは、2016年は駆け抜けていくんだという決意と共に、そして会場のみなさん、今日から明日に向かって歩いていこうよ、そんな気持ちを込めて歌います」と、ニューシングル曲「Hello To The World」をライブで初めて披露しました。多保孝一氏(ex.Superfly)をサウンドプロデューサーに迎えた久々のアッパーロックチューンに会場はこの日最高潮の盛り上がりを見せました。

さらに、フィナーレではステージ中央でファンの拍手と歓声に応えるなか、家入が「ここでもう一つ大事なおしらせがあります。秋に全国ツアーが決定しました!今回は自己最多となる20か所をまわらせてもらうので、是非また会いましょう!」とサプライズで発表。早くも発表された待望の5thワンマンツアー開催決定に会場からは再度大歓声があがり、110分にわたる初日公演は大盛況で幕を閉じました。