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杉咲花 「第37回ヨコハマ映画祭」表彰式


2月7日(日)に「第37回ヨコハマ映画祭」の表彰式が行われ、杉咲花が出席しました。

「ヨコハマ映画祭」は、1980年より横浜で行われている映画祭で、毎年その年に公開された優れた作品や、輝かしい演技を披露した役者に対して「作品賞」や「主演男優賞」「主演女優賞」などが贈られます。
杉咲は、『トイレのピエタ』『愛を積むひと』が評価され最優秀新人賞を受賞。また『トイレのピエタ』は、「ヨコハマ映画祭」による2015年日本映画ランキング8位に選ばれ、さらにメガホンを取った松永大司監督は新人監督賞を受賞しました。

表彰式で、「『トイレのピエタ』『愛を積む人』において、ただひたすらに愛を求め、愛に生きようとする少女の心を豊かに演じ、深い感銘を与えました」と評価された杉咲は、
「このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。これを機会に、また皆さんに私が関わらせていただいた大事な作品を観ていただけるのかと思うと幸せです」とコメント。

また、新人監督賞を受賞した松永監督について、
「監督からは『やる気ないなら帰れよ!』と言われたりして、怖い思いをしました。でもすごく悔しくて、負けたくないと思ってやりました。撮影現場は、上手く言葉にできないですが、熱がすごくて、私も役に入り込んでしまいました」と振り返りました。

今後は、
「去年は映画に関わらせていただく機会が多く、今年ももっと映画に関わっていきたいと思います」と意気込みを見せました。