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天海祐希 映画『名探偵コナン』公開アフレコイベント


3月16日(水)、映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の公開アフレコイベントが行われ、天海祐希が出席しました。


1996年1月からTVアニメがスタート、1997年4月には劇場版シリーズが始まり、『名探偵コナン』TVアニメ&劇場版シリーズは、今年20周年に突入しました。
今回、天海が演じるのは、高校生探偵・工藤新一に毒薬を飲ませ、子供の姿に至らしめた因縁の敵「黒ずくめの組織」に属す“謎の女性”。
この組織の一員をゲスト声優が務めるのは劇場版20作品の歴史上、初めてのことです!
本作のキーパーソンとなるであろう超重要人物に天海はどんな声を吹き込んでいくのでしょうか!?

20年の歴史を誇る人気シリーズのアフレコに挑戦してみて…
「これだけ錚々たる声優の皆さんと、並べはしないですが同じシーンに出てしまうわけですから、緊張しました」

役で苦労したことは…
「“はっ!”とか“えっ!”とか“うっ!”とか、声にならない声のセリフが多く、映像の仕事をやり始めて初めてなぐらいNGを出しました。 映像があって、そこに声をあてるとなると、自分で思っている以上に声を出して色をつけないと映像と並ばない、それがすごく難しかったです。 諦めずに何度かやらせていただいたので有り難かったですし、楽しめました。」
と語りました。

公開アフレコは、2シーンを披露。
本番では、しっかりと一発OKで「素晴らしい!完璧!」と、演出の方からも絶賛されていました。

天海演じる“謎の女性”は本編で、とある任務中に記憶を失ってしまうという設定。
自身の記憶力を問われると…
「あまり自信はないですが、なるべく長く記憶力を保っていたいと思います。
仕事をしていく上で、台詞を覚えられなくなったらダメじゃないですか?
連続ドラマ等で、台本をいただいてから撮影までに時間がないときの方が自分でも信じられないぐらい頭に入ってきます!
追いつめられた方が燃えます!(笑)」と話しました。

そう話す天海に、記憶に関する抜き打ち脳年齢診断テストが行われました!

いくつかの質問に答えて、『➀脳年齢 ②男女脳 ③脳内ホルモン動物型』この3つを診断。

結果は…

①記憶力が良くてポジティブシンキングなことから“23歳”

②右脳で細かいことは気にしないということから、会場にいる全員が納得の“男脳”

③安定感があってブレない“ゾウ”

最終的に、『23歳の雄のゾウ』と診断を受けて、「分かる気がする!」と笑顔で答えました。


最後に、
「アフレコで、ひと足お先に観させていただきましたが、めちゃくちゃ面白いです!
今回、参加させていただけたことを本当に嬉しく思います。
コナン君と共演できてとても幸せでした。ぜひ楽しみに待っていて下さい」
とメッセージを送りました。

20周年というメモリアルイヤーにふさわしい超大作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は4月16日(土)に公開です。