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竹野内豊主演、山崎育三郎出演 テレビ朝日系木曜ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』4月21日(木)夜9時放送



竹野内豊が主演を務め、山崎育三郎が出演する、テレビ朝日系木曜ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』が、4月21日(木)夜9時から放送されます。

これまでにドラマや映画で描かれてきた“弁護士”といえば、多くが刑事事件を扱ったいわゆる“法廷モノ”や、詐欺や離婚などといった民事事件を扱うモノでした。
そんな“弁護士 ドラマ界”に新風到来…!
本作は、法律事務所が舞台のスタイリッシュで、ときにクール、ときにコミカルな“闘う”法務&ホームドラマです。
企業法務を専門とし、日々企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団“ビジネスロイヤー”、そんなビジネスロイヤーたちが企業の理不尽に立ち向かい、ラストにはスカッと爽快な気分にさせてくれます!

ロー・ファーム『神宮寺法律事務所』のパートナー弁護士、しかも元夫婦である男女を竹野内と松雪泰子さんが演じます。
弁護士としてライバル同士でもあるふたりは、依頼案件に関して理路整然と法律論を戦わせることもしばしば…。
しかしひとたび話が脱線してしまうと、冷静さを失い、途端にお互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合って、痴話ゲンカのような争いを始めてしまいます。
渋いルックスの中にもチャーミングさを兼ね備えた竹野内演じる咲坂健人と、
強くハンサムな女性弁護士でありながら、時折、妻らしさ、母親らしさを見せてしまう松雪さん演じる夏目佳恵。
企業弁護というビジネスドラマの中に、ふたりが垣間見せるコミカルな家族感に、是非ご注目ください!

竹野内が演じる咲坂健人は、大学を卒業後、別の一流法律事務所にいたが、神宮寺にヘッドハンティングされ、現在はエース格としてバリバリ働いています。
普段はクールで、スマートに仕事をこなす一方、依頼人、訴訟の相手に対し、弁護士としてではなくひとりの人間として語りかける熱い一面も。
佳恵とは元夫婦。昨年離婚し、12歳になる娘・みずき(松風理咲さん)とふたり暮らし。
佳恵、そして新人アソシエイトとなった熱海(賀来賢人さん)に調子を狂わされる日々です。

山崎は、『神宮寺法律事務所』のアソシエイト弁護士である赤星元を演じます。
赤星は、アソシエイトの中ではもっともキャリアがあるので、パートナーに引き上げられるまであと一歩というところ。
佳恵からは「レッド!」と呼ばれ、彼女のムチャぶりに必死で付いていっています。
また、さとみ(岡本あずささん)に好意を持っているという役どころです。


<あらすじ>
とある朝、お洒落なセレクトショップを物色するひとりの男、咲坂健人(竹野内豊)は『神宮寺法律事務所』の敏腕パートナー弁護士。
彼は出勤前の時間を使い、顧問先企業の社長へのプレゼントを選んでいた。
その頃、『神宮寺法律事務所』には新人弁護士の熱海優作(賀来賢人さん)が着任。
ボスである神宮寺一彦(國村隼さん)から、教育担当となる弁護士を告げられていた。
『神宮寺法律事務所』には咲坂のほかに、夏目佳恵(松雪泰子さん)、猫田純一(杉本哲太さん)というふたりのパートナー弁護士と、
それぞれ彼らについているアソシエイト弁護士の赤星 元(山崎育三郎)と城ノ内麻里(馬場園梓さん)、そしてパラリーガルの九十九 治(大倉孝二さん)らという存在が。
熱海は咲坂のもとで弁護士としての実践業務を学んでいくこととなるが、出勤した咲坂はどこか不満そうな態度をとるのだった。
そんな咲坂に、マミーデザインという会社の社長・重国夕子から著作権侵害訴訟の弁護依頼が舞い込む。
広告代理店最大手の帝都広告からの発注で、ある清涼飲料水のキャラクターデザインを作成したものの、スポンサーのイメージに合わないという理由でデザインはボツに。
数カ月後、別件で依頼のあった地方の町おこしイベントのキャラクターにそのデザインを使用したところ、帝都広告から著作権侵害で訴えられたという。
損害賠償金として一億円を請求されたと語る重国。
両社の間には正式な発注書が交わされており、その書面上には「キャラクターデザインの著作権は帝都広告に譲渡する」という旨の文章が記載されていた…。
圧倒的不利な状況ではあるものの、帝都広告の代理人である『岬&マッキンリー法律事務所』の顧問弁護士の不誠実な態度に咲坂は、神宮寺に「マミーデザインにはビタ一文払わせません!」と全面的に争うことを宣言。
『岬&マッキンリー法律事務所』を目の敵にしている神宮寺は、佳恵と猫田に咲坂をサポートするよう指示し、総力戦で絶対に勝利をモノにするよう命じる!

帝都広告からの訴状に目を通した佳恵と猫田は「勝ち目なし」と口を揃える。
「俺は降りる」とサポートを放棄した猫田に対し、佳恵は継続を表明。
だが咲坂が密かに考案していた反撃作戦を聞いた佳恵は、そのあまりに無謀な案に絶句する…!