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桜田ひよりゲスト出演 WOWOWプライム「WOWOW開局25周年記念 連続ドラマW『沈まぬ太陽』」第8話 6月26日(日)よる10時放送


桜田ひよりがゲスト出演する、「WOWOW開局25周年記念 連続ドラマW『沈まぬ太陽』」の第8話が、WOWOWプライムにて6月26日(日)よる10時から放送されます。

本作は、『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『大地の子』『運命の人』など、誰もが知る名作を残している日本を代表する作家・山崎豊子氏原作の、長年テレビドラマ化不可能とされてきた傑作小説『沈まぬ太陽』(新潮文庫刊)を、遂にドラマ化したものです。

『沈まぬ太陽』は単行本・文庫本の売り上げが累計700万部を超え、数ある山崎作品の中でも最もヒットした大ベストセラー。
連続ドラマWでは、過去最長となる全20話で構成し、アフリカ・中東での海外ロケなどかつてない規模での製作に挑んでいます。

脚本は2014年放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」後、初となる前川洋一氏、監督は「連続ドラマWマークスの山」 「連続ドラマW下町ロケット」 の水谷俊之氏、鈴木浩介氏が担当しています。

<キャスト>

上川隆也さん 夏川結衣さん 檀れいさん 板尾創路さん 小泉孝太郎さん 草刈民代さん 若村麻由美さん 古谷一行さん 國村準さん 渡部篤郎さん 甲本雅裕さん 渡辺大さん 長谷川朝晴さん 袴田吉彦さん 堀部圭亮さん 橋本さとしさん 相島一之さん モロ師岡さん 阪田マサノブさん 草野イニさん 岩崎宏美さん 桜田ひより 田島令子さん 徳重聡さん 永島敏行さん 鶴見辰吾さん 長谷川京子さん ミムラさん 原田泰造さん 麻生祐未さん


桜田は、上川隆也さん演じる主人公・恩地元の娘・恩地純子を演じます。


国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也さん)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎さん)は、死亡事故が起きるほど劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立する。
空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、海外の僻地へ左遷されてしまう。
一方、現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。
やがて、空の安全を軽視した国民航空は、大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。
日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。
そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。
会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。
恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった――。


<これまでのあらすじ>

国民航空に勤める恩地元(上川隆也さん)は先輩の八馬(板尾創路さん)の画策により不本意ながらも労働組合の委員長を引き受ける。
同期で副委員長の行天四郎(渡部篤郎さん)とともに労働環境改善を目指し立ち上がった恩地は桧山社長(古谷一行さん)と激しく対立。
一歩も譲らない恩地率いる労組に対抗するため、会社側は切り札として堂本取締役(國村隼さん)に労使交渉を任せる。
そんな中、問題となっていた人員不足による過重労働が引き起こした整備士・中川(徳重聡さん)の事故死が起きる。
その現実を目の当たりにした恩地はこのような事態が続けば“空の安全”が脅かされ、大きな事故につながると危惧する。
しかし、労働環境改善のための団体交渉は冷酷無比な堂本取締役を相手にして一向に妥結の糸口が見つからない。
追い詰められた恩地、行天ら労働組合はついに国民航空始まって以来のストライキ権を行使することとなる。
恩地たちが決死の覚悟で挑んだ首相フライト阻止のストライキにより労働環境は劇的に改善された。
労組の次期委員長は沢泉(小泉孝太郎さん)に引き継がれるが、常務に昇格した堂本の画策によって、恩地はパキスタン・カラチへの転勤を命じられる。
組合活動に対する報復人事と憤る沢泉たちがビラをまくなど抗議活動をする中、恩地は意を決して桧山社長に直談判する。
一方、行天は堂本常務の懐柔策に心が揺れ動き始める。
恩地は桧山社長の「2年で帰す」という言葉を信じ、パキスタン・カラチに赴任するが、カラチ支店では今までの組合活動を理由に駐在員たちから白い目で見られる。
やがて、日本で離れて暮らしていた家族をカラチに呼び寄せ一緒に暮らし始めるが、妻・りつ子(夏川結衣さん)や子どもたちは慣れない異国での生活に困惑する。
そんな中、労組や恩地と決別した行天は、出世コースであるロサンゼルス支店への栄転が決まったが、恩地はカラチからさらにイランのテヘランへ飛ばされた。
桧山社長との「2年で帰す」という約束が守られず、2度目の海外転勤 に納得のいかない気持ちだったが、テヘラン支店長・島津(永島敏行さん)には信頼を寄せ就航準備の業務に励む。
その最中、日本から恩地に島津支店長の訃報が入り、急いで帰国の途に就く。
一方、ロサンゼルス支店の行天も、堂本常務と八馬から国航労組をつぶすための極秘任務を命じられ、日本に緊急帰国する。
信頼していた島津支店長が去った後も、恩地は本社への復帰を信じテヘランでの総務の仕事に耐えていた。
しかし、恩地を待つ沢泉ら国航労組の仲間もまた不当な人事異動で閑職に追いやられる。
また、ロサンゼルスでの事故処理対応で評価が高まった行天は、本社秘書課長に昇進し順調に出世コースを歩む。
一方、恩地は国航労組と今後関わらないことを条件に本社に帰任する話を持ちかけられるが、組合員のことを想い提案を断わってしまうのであった。
そして、会社の懐柔策に屈せず信念を貫いた恩地を待っていたのは、僻地アフリカへの左遷であった。
痛々しいほど自らを孤独に追い込んでまで会社と闘おうとする恩地の姿に、りつ子たち家族は戸惑いを隠せないでいた。
また、恩地の復帰を信じ国航労組に残っていた三井美樹(檀れいさん)も、差別人事による過酷な業務に体調を崩してしまう。
それとは対照的に出世の道を突き進む行天のもとに、国民航空機の墜落事故発生の一報が入る。


<第8話 あらすじ>
度重なる国民航空機の事故。
ナイロビ営業所の恩地も得意先の安否確認に奔走するが、事故原因が人為的ミスであることを知り愕然とする。
しかし、行天をはじめ経営幹部は多くの犠牲者を出したにも関わらず、事故の責任を取らない。
依然として変わらない会社の体質に加え、念願だった就航交渉を打ち切られた恩地の怒りは頂点に達する。
そんな中、国民航空の安全問題が国会で追及されることになり、事態が大きく動き始める。


桜田ひよりがゲスト出演する、「WOWOW開局25周年記念 連続ドラマW『沈まぬ太陽』」第8話は、WOWOWプライムにて6月26日(日)よる10時放送です。