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山崎育三郎出演 ミュージカル『エリザベート』6月28日(火)開幕


山崎育三郎が出演する、ミュージカル『エリザベート』が6月28日(火)に開幕しました。

1992年のオーストリアでの初演以来、ハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと黄泉の帝王“トート=死”の禁じられた愛を描いたストーリーは、20年以上に渡り世界中で演じられ、帝国劇場においても、2000年の初演以来観客を魅了し続けています。
2015年にはキャスト、舞台美術、衣裳を一新した新生『エリザベート』が開幕。美しさとエネルギーに満ち溢れたステージは熱狂的に迎えられ、大好評を博しました。
そして今回、2015年公演での熱いご要望にお応えして『エリザベート』が帰ってきます。
タイトルロール・エリザベートは、宝塚版オリジナルキャストでその比類なき華やかさで客席を魅了する花總まりさんと、2014年の宝塚花組公演で同役を演じた蘭乃はなさんが引き続き務めます。
トート役も前回圧倒的な存在感を見せつけた2人のトート、城田優さんと井上芳雄さんが演じます。
そして、山崎育三郎は前回に引き続きエリザベートの暗殺者で、狂言回しのルイジ・ルキーニ役を『十二夜』やミュージカル『100万回生きたねこ』での好演が光る成河さんとWキャストで演じます。
皇帝フランツ役は田代万里生さんと佐藤隆紀さんの若手実力派が再び演じます。
また、香寿たつきさんは前回に引き続き皇太后ゾフィー役を、『レディ・ベス』『貴婦人の訪問』での歌声が絶賛された涼風真世さんとWキャストで演じます。
悲劇の皇太子ルドルフ役は、古川雄大さん、京本大我さんが前回に引き続き演じます。
2016年も『エリザベート』は更なる進化を続けてまいります。皆様どうぞご期待ください。

<Story>
19世紀末のウィーン。
若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。
一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。
自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。
姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。
ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めてゆく。
エリザベートが望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、不幸の影がつきまとう。
そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。
しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、 自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。
滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。

<概要>
ミュージカル『エリザベート』東京公演
日程:6月28日(火)~7月26日(火)
会場:帝国劇場
チケットは、一般発売は予定枚数に達し、終了しておりますが、補助席販売および当日券販売が行われます。
詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://www.tohostage.com/elisabeth/toujitsu.html

■ミュージカル『エリザベート』公式サイト
http://www.tohostage.com/elisabeth/