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沢村一樹出演 テレビ朝日系「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ 『そして誰もいなくなった』」制作発表記者会見


3月2日(木)に行われた、テレビ朝日系「二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ 『そして誰もいなくなった』」の制作発表記者会見に、沢村一樹が出席した。

イギリスの女流作家、アガサ・クリスティの傑作推理小説『そして誰もいなくなった』を日本で初めて映像化する本作で沢村は、絶海の孤島にあるホテルで起こった連続殺人事件の謎解きに挑む、原作にはないオリジナルの役どころ、警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや)を演じる。

事件のシーンが完全に撮り終わった状態でクランクインし、キャストと一堂に会するのは今日が初めてという沢村は、「役柄の皆さんの殺害された事件現場で、思いをはせながら足跡ひとつひとつを辿っていくように事件を解決していきましたので、今日お会いして、なんだか亡霊に会ったような気持ちになり、違った意味ですごく怖かったです(笑)クランクイン初日には、先に撮影を終えられていた皆さんの気迫みたいなものが、まだ現場に残っていました」とコメント。

また、これまでに出演してきた作品でも多くの事件を解決してきたが、「これだけたくさんのミステリーとトリックを扱うのは初めてで、その難しさや面白さを感じました」と感想を述べ、「二夜連続のドラマは長いようですが、実際にご覧いただくとあっという間に終わります。第二夜では、第一夜とまったく違う目線で、二日間で二度楽しめるとても重厚な作品になっています」と見どころを語った。