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『竜星涼×上杉柊平ファンイベント「竜平」』開催


昨年、FRESH! by AbemaTV「竜平~ROAD to MEN ON STYLE~」にレギュラー出演していた竜星涼と上杉柊平が、番組を飛び出し、2人きりで行う初のファンイベント『竜星涼×上杉柊平ファンイベント「竜平」』を3月11日(土)に開催した。

暗転した会場にBGMが流れ、客席後方扉から登場した竜星と上杉は、お客様と触れ合いながらステージに登壇し、オープニングトークをスタート。
開口一番、「ありがたいことに2人でイベントをやらせてもらえることになりました!」と嬉しそうな上杉に、竜星も「皆さんに楽しんでもらいたいと思います」と笑顔を見せた。

再び暗転した会場のスクリーンには、兄・タカシ(上杉)と弟・優一(竜星)が仲良くトランプで遊ぶプロローグ映像が映し出され、映画館で上映前に流れる『NO MORE 映画泥棒』のパロディー『NO MORE 竜平泥棒』の映像を挟み、ステージ上で粟島瑞丸脚本・演出の2人芝居『Good Brothers Story』が始まった。





タカシの運転する車が不慮の事故に遭い、命を落とした母と、残された家族に負い目を感じていた兄を弟の優一が救う感動の兄弟愛を描いた2人芝居は、イベントの1コーナーの枠を大きく超える2人の熱演で、客席は涙に包まれ、「まさかこんなにガッツリやるとは思わなかった(笑)」と振り返った竜星が、「テーマとしては、“緩い俺らがちゃんとやってみたらどうなるか”でしたが、皆さんどうでしたか?」と問いかけると、客席から割れんばかりの拍手が2人に送られた。

2人芝居の後は、お客様から寄せられた質問に答えていくことに。
最初に、“息子のファッションセンスがどうすれば良くなるか”と問われ、「好きな子ができたり、モテようと思ったら変わってくるんじゃないかな?」と竜星が答えると、上杉は「俺は好きな映画の影響を強く受けた」と明かし、「何か興味を持てるものが見つかるといいと思う」とアドバイスを送った。

次に、“ウインクするならどっちの目がやりやすいか”を訊かれ、竜星は「左」と回答し、上杉は「左かな?外国人みたいに音とかつけて(笑)」と言うや否や、ステージ上でウインクを音付きで披露。
好きなパンが知りたい”というリクエストには、上杉は「クロワッサン」、竜星は「月島で売ってる焼きたてのメロンパン」と回答した。
さらに、4月から中学生になるという質問者から“中学生活が楽しくなるアドバイス”を求められ、「僕は部活に入って友達が増えたので、部活に入ったりしてたくさんお友達を作って、お勉強も頑張ってください」とメッセージを送った上杉に対し竜星は「いいコメントだよ~!ちゃんとしてるよ~~!!」と感想を述べ、「俺は、“とにかく楽しめ!”かな(笑)」と、シンプルながらもストレートなアドバイスを送った。





質問コーナーの後は抽選会を行い、会場入り口に掲示していたポスターの縮小版2枚と、AbemaTVでふたりのどちらかが着用していたTシャツ1枚に、それぞれサインを入れて計3名に直接プレゼントし、グッズ紹介と記念撮影を行った後は、『上杉柊平、持ち込み企画!』のコーナーへ。
今月、24歳の誕生日を迎える竜星にはサプライズにしていたこのコーナー。
「会場の皆さんと1曲歌ってお祝いしたいと思います。歌詞が出るので皆さん、竜星も歌ってください」と上杉が曲振りをし、「俺も歌うの?!(笑)」ととまどいの表情を浮かべた竜星だったが、照れながらもしっかり歌い、「まさかの俺も歌うってなんだこれ?(笑)」と笑顔の竜星に、上杉は「竜星も歌って気持ちのいい曲にしました」と満足そうな笑みを浮かべた。

サプライズのコーナーが終わり、お客様と上杉に感謝を伝えた竜星は、最後に「笑顔を忘れず、これからも皆さんの前で笑って過ごせたらいいなと思います。今日は本当にありがとうございました」と挨拶し、お客様とここまで近い距離でファンイベントをするのが初めてと話す上杉は、「入ってきた時からお客さんが温かくて安心して、なんか幸せだなって感じました」と打ち明け、「竜星を祝えたことも嬉しいですし、皆さんが笑顔でいてくれることもすごく嬉しいので、僕も皆さんとまた笑顔でお会いできるように頑張って行きます。今日はありがとうございました」とメッセージを送った。

(東京公演・第一部(14:00~)の様子をレポート。回によって内容が異なります)