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杉咲花 志田未来 テレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』制作発表記者会見

1月11日(金)に行われた、テレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』の制作発表記者会見に杉咲花と志田未来が出席した。


本作はイベント会社「シンシアイベンツ」制作Dチームで一見楽しそうに働くが、実は目を合わせた相手の内面や原風景が見える特殊能力の持ち主である主人公・的場中=アタルがその能力を駆使し、周囲の人たちが抱える悩みを根本から解決していく、“お仕事コメディー作品”となっている。


テレビ朝日の連続ドラマ初主演で、主人公・的場中役を演じる杉咲は自身の役柄について「普段はニコニコと笑顔で働いているのですが、特殊能力を使って占いをする時、急に人柄が変わって態度が悪くなるというユニークなキャラクターです」と話し、同じく制作Dチームで働く入社3年目の神田和実役を演じる志田は「私の演じる神田和実は物事の決断ができない優柔不断な女性です。素敵なキャスト、スタッフの皆さんと良い作品を作れるように日々頑張っていますので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とコメント。

また現場の雰囲気について「(脚本・演出を手掛ける)遊川さんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんが愛情深い方々ばかりで、温かい現場で日々撮影をさせて頂いています。スタジオでの撮影では、セットの横に長いテーブルと椅子があるのですが、セッティング中はどなたも楽屋に戻らず、皆さんでずっとお話しをしていて、そんな現場が毎日楽しいです」と楽しげに話す杉咲の印象を、志田は「すごく笑い上戸で可愛らしいです」と笑顔で語った。

続いて、撮影が続く中モチベーションを上げる方法について杉咲は「ご褒美の時間を作ることです。ご飯を食べることが好きなのでスタジオでの撮影の時は、『今日は何を食べようかな』と朝、メイクをして頂いている時から考えて、楽しみにしています」と答え、志田は「私も花ちゃんの影響を受けて、ご飯を食べることがモチベーションに繋がっています。今度、花ちゃんと一緒にお昼を食べに行く約束をしているので、それを楽しみに明日からの撮影も頑張りたいです」と述べた。

会見終盤には、的場中が相手の原風景が見えるというストーリーにちなみ杉咲が登壇者の“小さい頃になりたかった職業”についてヒントが書かれたフリップをもとに当てる企画が行われ、会場は撮影現場そのままの和気藹々とした雰囲気に包まれた。

テレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』は1月17日(木)21時よりスタート。※初回は20分拡大