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福原遥 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒット御礼舞台挨拶



2023年12月19日(火)に行われた、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒット御礼舞台挨拶に福原遥が出席した。

SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題となり、シリーズ累計発行部数70万部を突破した汐見夏衛氏によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だったという、この世代を問わず泣ける原作が感動の映画化。人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること――。今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリーが12月8日(金)より全国公開した。

主演・加納百合役を務める福原は「皆さんこんにちは。加納百合役を演じさせていただきました福原遥です。公開から1週間以上経ってこんなにも作品を愛していただけていることを感じて、すごく嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。今日は楽しい時間を過ごしていってください。よろしくお願い致します」と挨拶し、作品の反響について「周りの方が連絡をくださったり、SNSでコメントしてくださったり、公開してから沢山この作品を観てくださったことを聞いて嬉しい気持ちがいっぱいなのですが、本当に沢山のスタッフさん、キャストの皆さんと力を合わせて大切に作った作品なので、想いが届いてよかったなって思いますし、小学生と高校生のいとこが、この作品を観て戦争について勉強するようになったり、資料を見るようになったっていうのを聞いて嬉しいな、想いが届いているなって感じています」と笑顔を見せた。

舞台挨拶の終盤に、原作者の汐見さんからサプライズで手紙が贈られた福原は、温かいメッセージに涙を浮かべ「めちゃめちゃ嬉しいです。汐見先生の原作が本当に素晴らしくて、読ませていただいた時から私も涙が出て、本当に素敵な作品だなって思うと同時に不安が個人的にあって。この原作の百合に近づけられるのかなと何度も不安になって、無理かもしれないと思いながらやっていたので、汐見さんにこんな素敵なことを言っていただけて、本当にやってよかったなって。幸せです。ありがとうございます」と喜びを語り、最後に「本日はありがとうございました。こんなにも沢山、この作品を観ていただいていることに本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、数えきれないほどのスタッフの皆さんが関わって1つの作品が出来上がって、沢山の協力があって今、ここに立てているので感謝です。この作品は私自身、普通の生活が当たり前じゃなくて、ご飯を食べて大切な人と過ごせたり、好きなことができることにありがたさを感じられる作品でした。1日1日を大切にして行動ができるきっかけになればいいなと思っています。もっと沢山の方に広めていきたいのでぜひ、伝えて(SNSなどで)コメントしていただけたらと思います。ありがとうございました」とメッセージを送った。