畑芽育 映画『うちの弟どもがすみません』公開前夜祭
2024年12月5日(木)に行われた、映画『うちの弟どもがすみません』公開前夜祭に畑芽育が出席した。
シリーズ累計発行部数250万部突破のオザキアキラ氏による大人気少女コミック『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)を実写映画化、12月6日(金)に全国にて公開する。
主演・成田糸役を演じる畑は「皆様お集まりいただきまして本当にありがとうございます。6万人の応募から選ばれた皆さんということで、ものすごくプレミアムなイベントになるといいなと思っていますし、短い時間ではありますが、明日公開を控えたこの作品を沢山皆さんにいいアピールができるように今日は盛り上げていきますので、どうぞよろしくお願い致します」と挨拶。
早速『最高の弟は誰だ選手権』を行うことになり、弟役を演じた4人が、最も弟にしたいと思われる回答を発表し、畑が判定をするという企画に「弟役を演じたその力を存分に発揮して、この会場を沸かせていただけたらと思います」とエールを送った。
盛り上がりを見せる中、終盤にはサプライズで原作者・オザキアキラさんから畑に宛てた手紙が(成田源役の)作間龍斗さんから代読され、驚きと共に涙を流した畑は「ありがとうございます。嬉しいです。すごく張り詰めていた気持ちがほぐれました」と喜びを見せ、最後に「ついに明日公開を控えたこの作品は、本当にうだるような暑さの中、雨の中、とても大変ではあったんですけれど、愛しいキャストやスタッフの皆さんと作り上げて本当に素敵な作品になりました。何よりも本当の家族のように一緒にこの作品を作り上げてくれた4人の兄弟たちには感謝してもしきれないと言いますか、撮影が休みの日には、多分別のお仕事で忙しかったりしたと思うんですけれど、撮影の時には、一役者としてこの作品に真剣に向き合ってくださって、素晴らしい映画が完成したなと思っております。全然座長らしいことはできなかったんですが、皆さんが支えてくださったおかげで無事に明日公開となり、本当に胸がいっぱいです。今までとはちょっと違った、ハートフルなラブコメディになっていて、寒い冬に心温まるストーリーを皆さんにお届けできればなと思って、みんなで頑張って作りました。1人でも多くの方にこの映画が届きますようにと願っております。明日からの公開、ぜひよろしくお願い致します。今日はありがとうございました」と呼びかけた。