原沙知絵 「NHK語学番組」発表会見
2月13日（金）、平成27年度「NHK語学番組」発表会見が行われ、「テレビでドイツ語」のナビゲーターを務める原沙知絵が出席しました。
1925年に「英語講座」が放送されてから、さまざまな言語で開発・発展してきた「NHK語学番組」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日外国人旅行者の急増、英語学習の低年齢化、と語学学習への注目はますます高まるなか、「NHK語学番組」はレベルや目的にあった最適コンテンツが、テレビ、ラジオ、インターネットを通じて多角的に提供されます。
原が出演する「テレビでドイツ語」は、「ベルリーナーに学ぶ日常会話術」をテーマに、日々変貌し続け多くの若者やアーティストを惹き付けてやまない自由の都・ベルリンの最新の姿を伝えます。総勢140人を超えるベルリン市民へのインタビューを通して、自然で実用的な表現を学び、ドイツの「今」を感じることができます。
原は2010年に「テレビでドイツ語」でナビゲーターを務めて以来、今回で2回目の出演となり、
「2010年に出演させていただきまして、またこのような機会が巡ってくるとは思ってもいなかったのでとても楽しみにしています。前回は初級レベルだったのですが、今回は少しレベルアップした内容を皆さんと一緒に楽しみながら勉強していくので、少し難しい内容を理解できた時の爽快感を期待しています」とコメント。
また、ドイツ語で“一緒に”という意味の“zusammen（ツザメン）”という言葉が好きだと明かし、
「ドイツ語を話せるようになったら、少しの期間でもいいので旅行に行ったり現地で生活したりして、日本語が全くない中でドイツの方たちと触れ合ってコミュニケーションをとってみたいです」と希望を語りました。
最後に、
「新しいことを一歩踏み出す時は勇気や根気が必要ですが、私も視聴者の皆さんと同じ目線で勉強して楽しんでいけたらと思います。一緒に頑張りましょう！」と意気込みを話しました。
「テレビでドイツ語」は3月30日（月）23：25スタートです。