KEN ON Message OFFICIAL MOBILE SITE

ヘッドラインニュース

家入レオ 2ndアルバム表題曲「a boy」MVで「家入レオ×ジャングル大帝」が映像コラボレーション!!



家入レオの2ndアルバム表題曲「a boy」のミュージックビデオで「ジャングル大帝」のレオと家入レオの「レオ×レオ」コラボレーションが実現した。

手塚プロダクション・スタッフによって新たに書き下ろされた家入レオをイメージしたそのキャラクターがジャングルやサバンナを旅しながら「ジャングル大帝」にも登場するお馴染みのキャラクターたちとの出逢いを通して成長を遂げていく様が、そんなアニメーション部分と家入レオ実写部分の二つの軸で描かれている。

今回、手塚プロダクションを代表するアニメーター・西田正義氏が描きおろし制作を担当、そのアニメーションパートと実写の融合作業は映像ディレクターの伊藤ガビン氏が務めた。

今回の映像コラボレーションは、家入レオのとあるインタビュー記事を偶然見つけた手塚プロダクション・スタッフが、彼女の珍しい名前が気になりその記事に目を通したところ、 ”家入レオの「レオ」の名前の由来は彼女が大好きな映画「レオン」から と、きりっとした彼女の目がライオンに似ていることで「ジャングル大帝」のレオから、その2つをヒントに名付けられた” ことを知って、家入サイドへ連絡をとったことから始まった。

そして家入のデビューまでの歩みやその歌詞に込められた魂に、「ジャングル大帝」のキャラクターの世界観が何かしら重なることを感じた手塚プロ・スタッフと家入サイドのスタッフは、楽曲とアニメーションという形でコラボレーションすることを両者が同じくイメージし、その楽曲は当時制作中で正式なタイトルもまだ決まっていなかったもののほぼ楽曲として完成形にあった「a boy」に決定。

楽曲の歌詞世界が、”外の世界に心を閉ざしていたある若者が、自身のその暗闇のような迷路の中で出逢った人達のぬくもりや優しさを感じたことで少しずつ心を開いていくことで、弱かった自分自身から逃げるのではなく弱い自分を認めることで強くなっていく様、大人に向かっていく様、そんな大人への成長段階で誰もが少なからず経験する成長の様を描いたもの” だったことが、「ジャングル大帝」の世界観にもっともシンクロしており、それが決め手となった。

それから間もなくして家入レオをイメージしたアニメ・キャラクターの新”レオ”のイメージ画が誕生したことを受けて、今回の映像コラボレーションはいよいよ本格的に進みだすことになり、アニメーションの制作、そして家入の実写の撮影などが併行して作業されていくこととなった。同時に、楽曲は「a boy」と命名され、前作デビューアルバム「LEO」発表時に17歳だった家入レオが、そこから19歳の今日現在まで制作を進め・歩んだ彼女の成長の軌跡としてこの日発表される2ndアルバムを代表する表題曲にもなった。

「ジャングル大帝」とミュージシャンのコラボレーション、そして、「ジャングル大帝」とミュージックビデオのコラボレーションはどちらも初の試みとなる。「a boy」ミュージックビデオは、アルバム『a boy』初回限定盤DVDに収録される。

また、3月からスタートする3rdワンマンツアーでは、「家入レオ×ジャングル大帝」のキャラクターグッズを販売する。
そして、研音公式ショップ「K-SHOP」では、本日正午より3rdワンマンツアーグッズの先行販売がスタートする。




□手塚プロダクション・湯本裕幸氏(チーフ・プロデューサー) コメント
マンガの「ジャングル大帝」のレオは、皆さんご存知のように3世代の物語なんですが、真ん中のレオが子供から大人へと成長するストーリーが今回の家入さんの楽曲「a boy」と見事にかぶって、ひとつの作品が生まれることとなりました。

家入レオさんと「ジャングル大帝」がひとつになることで何か素敵な化学反応が起こるんじゃないか?そんな期待とともに、家入さんのファン、手塚治虫ファン、どちらの反応もとても楽しみです。


□家入レオ コメント
「a boy」は過去の自分に、今だから伝えられる想いを綴った楽曲で、「レオ」という芸名の由来の一つにもなっている「ジャングル大帝」が今回ミュージック・ ビデオで共演、ということでとても嬉しく思います。手塚治虫さんの漫画は、小学生の時に学校の図書館でよく読みました。

「火の鳥」「ブラックジャック」「七色いんこ」...。
漫画に敢えて難しい真実や現実を描いていらっしゃっていて、でもだからこそ、本当の優しさについて考えるきっかけになったとも思います。

今回のミュージック・ビデオに描かれているレオは今までの私の日々をまとって、荒野を走っています。この楽曲自体が、私がその頃かけて欲しかった言葉で綴ったものなので、もし私と同じように苦しんだりもがいたりしている方にもぜひ見てもらえたら、と思います。