榮倉奈々・福士蒼汰 映画『図書館戦争』続編製作が決定
有川浩氏の人気小説シリーズを映画化し、榮倉奈々がヒロイン・笠原郁役で出演した映画『図書館戦争』(2013年4月公開)が、『図書館戦争 THE LAST MISSION』のタイトルで2015年10月に全国で公開されることが発表された。
本作で描かれるのは、前作で描かれた“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後。あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行されて以来、武力もいとわぬ検閲によって公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化委員会」と、読書・表現の自由を守るため検閲に対抗する図書館の自衛組織「図書隊」の間では、より激しい抗争が繰り広げられていた。
関東図書隊のタスクフォースに所属する笠原郁(榮倉奈々)や手塚光(福士蒼汰)もまた、厳しい訓練と戦いの中に身を置いていたが、図書隊にとって過去最大の戦闘が始まろうとしていた。
□榮倉奈々 コメント
前回の撮影から1年半、ついに来たかという感じです。
台本をいただいて、前作で岡田さんからしごかれた思い出がよみがえりました(笑)
個人的に郁ちゃんの成長した部分を披露したいと思っていたので続編と聞いて嬉しく思っています。
前作ではアクションシーンが多くなく、男性メンバーがとてもかっこよく映っていたのを見て、うらやましいと思っていたので、今回そういったシーンに関われることが今から楽しみです!
みなさん成長した郁の姿を楽しみにしていてください。
□福士蒼汰 コメント
前作キャスト・スタッフが集結するので、より一層熱い作品ができるのではないかと思います。
僕自身、大好きな役柄なので、また手塚光を演じられる事に喜びを感じます。早く撮影に参加したくてたまりません。手塚の恋の進展するのか!?お楽しみに。
映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」
2015年10月公開予定