天海祐希 映画『恋妻家宮本』出演
天海祐希が、2017年公開予定の映画『恋妻家(こいさいか)宮本』に出演することが発表された。
本作は、作家・重松清氏の小説「ファミレス」が原作で、天海主演の2005年放送のテレビドラマ「女王の教室」や、現在放送中の「偽装の夫婦」の脚本を手がける遊川和彦氏が脚本・初監督する。
息子が結婚して独立し、25年ぶりに夫婦2人きりで生活することになった主人公・中学教師の宮本陽平は、ある夜、妻が隠し持つ離婚届を偶然発見してしまう。突然熟年離婚の危機に面した主人公が人生に悩み、葛藤しながらも中学校の教え子や料理教室の仲間と関わる中で家族の在り方を再認識して、妻と新たな一歩を踏み出していくストーリー。
天海は、主人公の妻・宮本美代子を演じる。
□天海祐希 コメント
連続ドラマでは何本もご一緒させて頂いている遊川さんが、初めて映画でメガホンをとられる!どんな役でも良いから、ぜひ参加させて頂きたいと思っていました。これがまた、大好きな重松清さんの作品で、更に、素敵な阿部寛さんとご一緒させて頂けるなんて!トリプルで幸せでございます!長く共に歩んで来た夫婦の、悩みや不安や、お互いを思う気持ち、形に遊川監督の元、阿部さんと力を合わせて取り組んで行かれたらと思います。実は、脚本を読んで泣くわ、笑うわ、大変でした。この想いを、多くの皆様に届けられる様に、頑張りたいと思っています。
映画『恋妻家(こいさいか)宮本』
脚本・監督:遊川和彦
原作:重松清
2017年全国東宝系公開予定