福士蒼汰 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主演決定
福士蒼汰が、2016年12月より全国東宝系にて公開される映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で、主演を務めることが発表された。
本作は、七月隆文氏による同名小説が原作。2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、現在もさらに売り上げを伸ばしている"泣ける"純愛作品。
福士が演じるのは、京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿。いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、その後、すぐに交際をスタートさせる。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。
20歳の男女による淡い恋物語、そして明かされる切ない真実が溶け合い、別れの場面には感涙必至となる「純愛ラブストーリー」がみずみずしく描かれる。
□福士蒼汰 コメント
最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。
家で読んで正解でした。
原作の舞台でもある京都の今と昔が混在している情景が、この作品を良い雰囲気に包んでくれると思います。
小松菜奈さんは「ぼく明日」のヒロインにぴったりだと思いました。彼女の存在感が作品を引き立ててくれると信じています。初共演ですが、二人で良い空気感を出せたらいいなと思います。
三木監督は愛のある監督だと思います。撮影が始まる前に、イメージの音楽をくださったり、お手紙を書いて頂いたり、作品・キャストへの愛を感じました。僕もそれ以上の愛を高寿を通して返していけたらと思います。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
2016年12月全国東宝系にて公開