山口智子 7月期連続ドラマ『監察医 朝顔』出演決定!
山口智子が、フジテレビ系にて7月8日より放送される月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演することが発表された。
本作は、同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。遺体の"生きた証"を探す法医学者と刑事という異色の父娘のかけがえのない日々を描く感動作。
山口が演じるのは、主人公・万木朝顔(まき・あさがお)が勤める法医学教室の主任教授・夏目茶子(なつめ・ちゃこ)。法医学の権威で、"法医学者・朝顔"の1番の理解者であり、朝顔にとっては法医学者を目指すきっかけにもなった、最も信頼を寄せる人物。
■7月期連続ドラマ
『監察医 朝顔』
夏目茶子 役:山口智子
月曜21:00〜
フジテレビ系
※7/8スタート
[ドラマ公式サイト]https://www.fujitv.co.jp/asagao/
□山口智子 コメント
Q:本作の話を聞いた時のご感想をお願いします。
お話をいただいて原作をすぐに読んだのですが、今も色あせない、時代を越えた面白さを感じました。“死”というものに対峙することで、“生きる”力を強く再燃させていく。死が生を照らし出すテーマは、死から目を背けがちな現代社会において、とても大事な発信だと改めて思いました。
Q:本作が23年ぶりの月9ドラマ出演となることに関して、どのように思われますか?
去年、木村拓哉さんと22年ぶりに共演させていただいたのですが、まるで2分くらいしか時が経っていないような感じで(笑)。『監察医 朝顔』と『ロングバケーション』はドラマのテイストは違いますが、“月9”という言葉には、離れていた時間を感じさせない、幼なじみに再会したような、正月に実家に帰ったような(笑)、ほっとする親近感を覚えます。
Q:夏目茶子を演じていくにあたっての思いを教えてください。
原作の茶子は、一見キノコの妖怪のような風貌で(笑)、超個性的で強烈な存在感です。死というものに日々向き合っているからこそ、人の100倍濃密に生きようとするたくましさと、今この一瞬を輝かせようとするバイタリティーは圧倒的です。太陽のように生命力の象徴のような茶子像を目指します。原作のファンの方も初めてご覧になる方も、今の時代に生きる私たちの力で作る新たな物語を、ぜひ面白がっていただけたらと思います。
Q:初共演となる上野さんとの共演に向けての思いを教えてください。
これまでの作品を拝見して、自分の心に正直な芯の強さをお持ちの方だなと思っていました。教授として朝顔の成長を見守る茶子ですが、程よく突き放し野生動物のようにサバイバルさせる厳しさと、世界を旅してきた広い視野とユニークな発言で朝顔を導く優しさがあります。自分自身の人生を、責任を持って味わい謳歌して、若者たちを力強く先導してゆける先輩でありたいと思います。
Q:視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
このドラマでは、謎の死を遂げた人々の人生や、東日本大震災の悲劇にも、正面から向き合ってゆきます。背を向けず、忘れず、悲しみや心の傷をどう新しい一歩への力へと変えてゆくか。死から“生”を学ぶ感動の道を、みなさんとご一緒できたら嬉しいです。