反町隆史 連続ドラマ『相棒 season19』10月スタート!(9/23更新)
反町隆史が、冠城亘役として出演している連続ドラマ『相棒』の「season19」が10月よりスタートすることが発表された。
2000年に放送を開始し20周年を迎える『相棒』の新シーズン。
20周年イヤーの幕開けを飾る初回スペシャル「プレゼンス」では、白バイ隊員が何者かに拳銃で撃たれた事件の真相に迫るため、特命係の二人はVR=仮想現実の世界へ足を踏み入れることに。
VRにおいて“仮想国家”を築きあげ、世界中の人々を意のままに操ろうとするIT長者に特命係は立ち向かっていく。
■『相棒 season19』
冠城 亘 役:反町隆史
水曜21:00(2クール)
テレビ朝日系
※10/14スタート(初回拡大スペシャル)
[ドラマ公式HP]https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
□反町隆史 コメント
——『相棒』は今年 20 周年イヤー、 “19 シーズン目”を迎えますが、撮影が始まってみていかがですか?
僕はシーズン 14 から出演させていただいて、今回で6年目になります。水谷(豊)さんの“19”という数字には遠く及びませんが、6年間でもけっこうすごいんですよ(笑)。6年同じ役をやるというのでもなかなかないことですから、水谷さんは、ここまでいろいろなことを乗り越えながら 19年やってきたということがすごいな、と思います。
——6年目となる右京と亘の関係性についてはいかがですか?
6年という長い年月を一緒に過ごして、少しずつ近づきながら一歩一歩階段を登り、山を越えてきたのが今の右京と亘だと思います。今日が今シーズン初めての特命係のセットだったのですが、自然と雰囲気もでき上がっていますし、演じている僕自身も妙に落ち着く気分にもなったりして…。そういうのがドラマを見てくださる方々にも伝わるといいなと思いますし、右京と亘がそういう関係性だからこそ、水谷さんがおっしゃったように、2人の間に何か問題が起きたときも、より魅力的に映るのではないかと思います。
——反町さんご自身として、水谷さんとの関係は変わってきていますか?
撮影以外でもメールなどでやりとりをさせていただいて、たとえば子どもの相談をしたりするのですが、いつも素敵なお返事をくださって、とても助かっているんですよ。
水谷さんは本当にセリフが完璧なんです。ですから僕がつっかえたり間違えたりするわけにはいかないので、そこはきっちりやりたいな、と常に思っています。そしてスタッフ・キャストひとりひとりに声をかけてくださって、現場を明るく導いてくださるので、自分も身が引き締まる思いがしています。それは僕がシーズン 14 で入ったときから変わらないことですので、きっとその前からずっとやってこられていたのだと思うんです。並大抵のことではないですし、そこについていこうという思いでいます。
——第1話は“VR=仮想現実の世界”が題材となっていますが、撮影を進められていかがですか?
現実とバーチャルの世界を行き来するのですが、他の作品ではなかなか見たことがないようなことばかりです。もちろん脚本も面白いのですが、これが映像になったら、もっと面白いんだろうな、ということをすでに確信しながら撮影しています。
——いよいよ始まる『相棒 19』を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
『相棒』の第1話というのは毎シーズン何かが起きて、それはいつも期待以上の内容になっていると思いますので、今回もぜひ楽しみにしていてください!