天海祐希 主演連続ドラマ『緊急取調室』7月スタート決定!
天海祐希が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』の第4シーズンが、2021年7月よりスタートすることが発表された。
本作は、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた作品。
可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる。
第4シーズン冒頭では、「キントリが9月末で解散すること」が判明!
キントリ・チームは“部署の消滅まで残り100日”という手厳しいタイムリミットを課せられる中、ひたすら真摯に目の前の事件と対峙し、被疑者の動機解明にまい進する。
キントリを率いる叩き上げの取調官・真壁有希子を天海祐希が、警視庁捜査一課一係で殺人捜査第一係の刑事・渡辺鉄次を速水もこみちが演じる。
■木曜ドラマ『緊急取調室』
天海祐希:主演・真壁有希子 役
速水もこみち:渡辺鉄次 役
毎週木曜 21:00〜21:54
テレビ朝日系
※2021年7月スタート
[ドラマ公式サイト] https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/
□天海祐希 コメント
――この1年2カ月、新型コロナウイルスの影響で、天海さんが演じられている姿をなかなか拝見できませんでした。ファンにとっても待望の主演作、それも『緊急取調室』の最新作をお届けできることへのお気持ちをお聞かせください。
今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります。キントリは人と正面を切って対峙し、相手の目を見て何かを伝え、また何かを引き出そうとします。それは機械では決してできなくて、“人力”だからこそできること。私自身もコロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです。人の言葉や行動の裏側にある“思い”を汲み取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたら、と思っています。
――最新作に向け、本作のキャストの方とはご連絡を取っていらっしゃいましたか?
いつもクランクイン前にはみんなでご飯に行ってたんですけど、今回は「やめておこうね。大手を振って集まれるようになったら、ぜひそうしよう」という話になりました。その日が来ることを楽しみにする時間が増えたんだ、と今は思うようにしています。何よりもまずは目の前の撮影! “結束力の塊のようなチーム”の皆さんと現場でご一緒し、またコミュニケーションを取るのが楽しみで仕方ありません。
――本作には毎回、バラエティに富んだゲストの皆さんもご出演されます。第4シーズンの初回に登場されるゲストの方に対し、どんなことを楽しみにされていますか?
どなたが初回ゲストかはまだ明かせませんが、またまた本当にすごい方がご登場してくださるんですよ! 作品は勿論、沢山拝見しておりますし、お目にかかった事もありますが、御一緒させて頂くのは今回が初めてです。 取り調べの対決シーンは、いつも通り全力で。全力で行かなかったら失礼に当たりますから。初回ゲストの方もきっと、ドンと受け止めてくださると思っています。私は私の真壁有希子の正義を持って対決したいです。きっと収穫は大きいと楽しみにしています。
――髪型など、2年ぶりに“有希子スタイル”になったご自身をご覧になって、いかがですか?
「また髪を切っちゃったよ!」と思っています。でも、「やっぱり似合っているな」とも思っているんですよ(笑)。第4シーズンも、心して有希子を演じたいです!
――最後に、第4シーズンを楽しみに待ってらっしゃる皆様へ、メッセージをお願いいたします。
『緊急取調室』がまたまたスタートします! 楽しみに待っていただけたでしょうか? 私は楽しみな反面、今回は“キントリ解散まで100日”という設定だけに、「もうこれで終わっちゃうのかな。続かないのかな」という不安もあります。とはいえ、またこうして真壁有希子として皆様にお目にかかれることを、本当に幸せに思っています。皆さんも今は本当に大変な思いをされているでしょうが、こんなときだからこそ『緊急取調室』の世界にどっぷり浸って、スカッとしていただきたいです。今回も素晴らしいゲストの方たちが続々来てくださいます。手強い方ばかりなので四苦八苦すると思いますが、皆さんとの対決を楽しみにしています。第4シーズンも誇りを持って頑張ります。ぜひ皆さんも楽しみにしていてください! そして、ぜひ元気でいてください! 有希子として、またお目にかかれる日を楽しみにしています。