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沢村一樹・りょう 7月期連続ドラマ『愛の、がっこう。』出演決定!



沢村一樹とりょうが、フジテレビ系にて7月スタートの木曜劇場『愛の、がっこう。』に出演することが発表された。

本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師とホストが出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。
堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(おがわ・まなみ)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルに言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲い――。

沢村が演じるのは、カヲルが所属するホストクラブ「THE JOKER」の社長、松浦小治郎(まつうら・こじろう)。スマートな身のこなしで、時に優しく時に厳しい姿勢でホストたちに慕われる兄貴分。松浦に憧れて入店するホストも多い。かつて、家出したカヲルを夜の世界に誘った松浦。カヲルは「“THE JOKER”は生まれて初めて俺を受け入れてくれた」と恩義を感じている。

りょうが演じるのは、カヲルの母、香坂奈央(こうさか・なお)。夜の街で働いていた頃に、カヲルを妊娠。相手とは籍を入れずにひとりで出産し、育てようとするが生活は次第に困窮。カヲルが小学校に上がる頃には養育を放棄してしまう。5年前に妊娠・結婚し、今は夫とカヲルの異父兄弟・勇樹と暮らす。夫と美容院を自営しているが生活は苦しく、カヲルがホストとして稼ぐようになってからはたびたび無心にいく。いわゆる“毒親”だが、陽気で憎めない一面も。カヲルの父親のことは一度も口にしたことがない。


■木曜劇場『愛の、がっこう。』
松浦小治郎 役:沢村一樹
香坂奈央 役:りょう
7月スタート
毎週木曜 22:00〜22:54
フジテレビ系
[ドラマ公式サイト] https://www.fujitv.co.jp/aino_gakkou/


□沢村一樹 コメント
Q.台本をお読みになったご感想をお聞かせください。
「日本人という以外に全く共通点の無い、しかも“お互い日本語で話しているのに通じてない?”みたいな2人が、違和感の中で惹(ひ)かれ合う様子はワクワクしかないです」

Q.松浦をどのような人物だと捉えていらっしゃいますか?また、演じる上でどのようなことを心がけていらっしゃいますか?
「長い間、夜の世界を渡り歩く中で裏と表の顔を巧みに使い分けながらも、“『人を喜ばせた量あるいは質』と『収入』は比例する!”をモットーに仕事に取り組む人物だという認識を常に頭の隅っこに置きながら演じています」

Q.初共演となるラウールさんの印象について。
「並外れて恵まれた容姿はもちろん、その内面の強さが魅力なのでは?素直で柔らかな吸収力と生まれ持ったスター性で、会う度に大きくなっていくのを間近で見られるのはうれしいです」

Q.見どころなど視聴者の方へメッセージ。
「自分と全く違うタイプの人間を否定するのは簡単だけど、受け入れるのには勇気が必要です。全くかみ合わない不器用な主人公たちを、ヤキモキしながら見守って欲しいです」


□りょう コメント
Q.台本をお読みになったご感想をお聞かせください。
「それぞれの環境の中で生きている、なんだかとても不器用にも感じるピュアな人達(たち)の...他人に知られたくない隠したいものを覗(のぞ)いてしまっているようなザワザワとした感覚になりました」

Q.奈央をどのような人物と捉えていらっしゃいますか?また、演じる上でどのようなことを心がけていらっしゃいますか?
「本を読んだ時は嫌気が差し、この役は出来(でき)ないかも、と思いましたが...ここまで心が動かされるという役はなかなかない事だと、挑戦させていただこうという気持ちになりました。
男性にしがみついて生きている女性です。
誰よりも幸せになりたい!と、それだけを考えて奈央なりの懸命さでもがいて生きています。
演じる上で心がけていることは...奈央の『誰よりも幸せになりたい』という軸をしっかり持ち、他はぶれにぶれまくる...そんな感じでしょうか...」

Q.初共演のラウールさんの印象について。
「とても素直な方で努力家なのだろうな、と感じています。
そして、普段からなのか役柄なのか...
ラウールさんにしかない空気を纏(まと)っているというか、惹(ひ)き寄せられるのだけど近づいたらいけないような...とても不思議な魅力を持った方だと思っています。
役柄的にはお互いに微妙な距離感がありますので、今回私の方から距離をとっているところはあります」

Q.見どころなど視聴者の方へメッセージ。
「境遇の違う、愛に不器用な人達の、愛の物語。
是非、一緒に応援していただきたいと思います」