川口春奈 映画『ボクたちの交換日記』初日舞台挨拶
3月23日(土)、映画『ボクたちの交換日記』の初日舞台挨拶が行われ、川口春奈ら出演者と、内村光良監督が出席しました。
初めの挨拶では、
「初日を迎えることができてとても嬉しいです。いっぱい笑って、いっぱい泣いてください」
と、映画をPRしました。
また、内村監督について、
「小さいころからずっとテレビで見てて、素敵な方だと思います。撮影は短い期間で、あまり話すことができなくて寂しかったけど、すごく優しかったです」
と喜びを語り、続いて長澤まさみさんも監督のことが大好きだと話すと、2人の思いを受けた内村監督は、
「私、モテキです!」
と、会場を笑わせました。
そんな出演者と監督の後ろには、たくさんのお客さまが書いてくださった桜型のメッセージカードが貼られたボードが飾られ、川口らはメッセージを読み、感謝の気持ちを伝える場面もありました。
さらに内村監督から、主演の伊藤淳史さんと小出恵介さんに、サプライズで手紙が読まれることに。
「お笑い芸人という役柄に正面から取り組んでくれてありがとう。あれからちょうど1年、桜を見るたび必ずこの映画のことを思い出します」
とメッセージを読み上げると、小出さんの目からは涙があふれ出し、途中何度も目頭を押さえており、今作にとても思い入れがあるということが感じられました。
そんな、笑いあり、涙ありの今回の舞台挨拶は、出演者と監督の愛がとても伝わってくるものになりました。
出会いと別れの季節にぴったりな、映画『ボクたちの交換日記』は、ただ今大ヒット上映中です!