榮倉奈々 映画『図書館戦争』公開直前トークショー
4月16日(火)、映画『図書館戦争』公開直前トークショーが東洋学図書館・東洋文庫ミュージアムで行われ、榮倉奈々が出演しました。
今回のトークショーテーマは『ツンデレラブ』という事で、会場には多くの体育会系男子と本好きの文化系女子が集まりました!
その光景を前にした榮倉は
「目の前に制服姿やユニフォーム姿の体育系男子が沢山いらっしゃるので、すごく不思議な光景ですね。(笑)」と、いつもと一味違ったイベントを楽しんでいました。
また、東洋文庫ミュージアムには約100万冊もの蔵書があり、その中から教科書でもおなじみの〈東方見聞録〉、〈解体新書〉、〈源氏物語〉を目の前で拝見。特に源氏物語は300年前に手書きで書かれたと聞き
「この絵も筆で描かれてるんですよね?すごく細かい!」と驚いていました。
当日は劇中の制服姿での登場という事で、久しぶりに図書隊の制服を着た感想を聞かれると
「『映画の中の衣装を着てる!』みたいな感じでコスプレ気分にテンションが上がります(笑) あと、制服姿の岡田さんを見ると堂上教官が隣にいる!という気がして嬉しいです。」と答えた榮倉。
そして、会場の体育会系男子と本好き文化系女子からの質問タイムでは、
体育会系男子から「僕は本を読まないんですけど、モテるには本を読んだ方がいいですか?」という質問に
「榮倉さんは本読む男性好きですか?」(岡田さん)
「好きです!」(榮倉)
「らしいです!(笑)」(岡田さん)
という、岡田准一さんとのテンポの良い掛け合いもみられました。
また、本好き文化系女子からの「彼氏が本好きになってもらうにはどうすればいいと思いますか?」という質問には
「私は普段から本を読むんですけど、本屋さんに行って自分に合う本を選ぶのが苦手だったので、今は友だちから私に合う本を紹介してもらってます。紹介された本を読んでるうちに私は、読書が好きになったので、その彼に合う本を選んであげてプレゼントしてみては、いかがですか?」とアドバイスをしていました。
最後に「原作者の有川先生が、この映画を観てくださった時に泣いて喜んでくださっていたと聞き、とても嬉しくなりました。私も一足先に観させていただいたんですが、自分の出演した作品の中でも大好きな映画の1つになりました。
原作を読まれてる方でも読まれてない方でも絶対に楽しんでいただけるエンターテイメント作品になりました。ぜひ、劇場の大きいスクリーンで観ていただきたいです。」と熱いメッセージを伝えました。
映画『図書館戦争』は、4月27日(土)から全国東宝系にてロードショーです。
ぜひご覧ください!