杉咲花 『名もなき毒』制作発表会見に出席
7月2日(火)、TBS系連続ドラマ『名もなき毒』の制作発表会見が行われ、杉咲花ら出演者が出席しました。
『名もなき毒』は、社会の闇を切り取る名作を次々と送り出してきたミステリーの女王・宮部みゆきさんの「杉村三郎シリーズ」を映像化したもので、今の時代を生きる人間の心の闇を描いた上質なミステリードラマです。
第6話から登場する杉咲は、連続無差別毒殺事件の被害者・古屋明俊の孫で、一人で明俊の死の真相を探ろうとする高校生・古屋美知香を演じます。
会見では、
「美知香はすごく正義感が強い女の子だと思います。まだクランクインはしていませんが、監督と相談しながら楽しんで演じていけたらと思います」
と、笑顔で意気込みを話しました。
また、今作のタイトルにちなんで、「出演者のみなさんの心の中にある毒を教えてください」との質問が。女優業と学業の二足のわらじを履いている杉咲は、
「今日から期末テストが始まり、学校の友達は今勉強していると思うんですけど、私はここで会見をしていて、勉強しなくてラッキーだなと思います(笑)」
と真情を吐露し、会場を沸かせていました。
『名もなき毒』は、7月8日(月)20:00スタートです!
「日常に潜む毒」や「毒の連鎖」が生んだ事件を解決しながら、誰しもが少なからず持っている「心の毒」から繰り広げられる人間ドラマをぜひお楽しみください。