福士蒼汰 『名探偵コナン 異次元の狙撃手』公開アフレコ収録
3月17日(月)、劇場版『名探偵コナン 異次元の狙撃手』の公開アフレコ収録が行われ、福士蒼汰が出席しました。
今作は、劇場版「名探偵コナン」シリーズでは初めて英語のセリフが入っており、膨大な量の英語のセリフを話すケビン・ヨシノ役に挑戦する福士は、英語でコメントを求められると
「とても緊張していますが、スナイパーについての映画なので一発決めてやります!」
と流ちょうな英語で意気込みを話しました。
また、長編アニメ映画の声優の仕事は今回が初めてということで、普段の芝居との違いを聞かれると、
「普段の芝居とは違い、画に合わせた尺で話すので、その間に合わせるのが難しかったです。また、ケビン・ヨシノは32歳の設定なので、低くて渋い声を出すのに苦労しました」
と、声優の難しさを実感したようでした。
原作のコミック「名探偵コナン」は今年で連載20周年を迎え、現在20歳の福士と“同い年”ということで、「もしコナンのように小学1年生になってしまったら何をしますか?」
と質問されると、
「英語をもっと勉強したいです。そして『コナン』の映画でもっと素晴らしい英語を披露したいです」
と意欲を見せました。
公開アフレコでは、ケビン・ヨシノが声を荒げるシーンや、共演者のお笑いコンビ「パックンマックン」のパトリック・ハーランさんと見事な英語セリフでの掛け合いを披露していました。
劇場版『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は4月19日(土)公開です。どうぞお楽しみに。