福士蒼汰 『名探偵コナン 異次元の狙撃手』完成披露舞台挨拶
3月31日(月)、映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』の完成披露舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務めた福士蒼汰が出席しました。
元海兵隊二等軍曹のケビン・ヨシノを演じた福士は、
「ケビン・ヨシノは32歳の設定なので、どのような声にしようか迷い、普段よりも大人っぽくかすれた声にしました。僕が実際32歳になったらああいう声になるんじゃないかなと想像しながらやりました」
と話し、ケビン・ヨシノの声を作るまでにさまざまな工夫をしたようでした。
アフレコの難しさについては、
「普段は顔の表情があってお芝居をしますが、今回は声だけなので、どうやって声に表情をつけるか悩みました」
と、苦労したことを話しました。
また今回は、福士が劇中で英語のセリフを話すのも見どころの一つで、
「もともと英語が好きで、今回こんなにたくさん英語を話したのは初めてで嬉しかったです」
と話し、英語にも自信を見せました。
トーク後は、映画タイトルの「狙撃手(スナイパー)」にかけて、舞台上に大きな的が用意され、福士らがバズーカで射的を行いヒットを祈願しました。見事に撃ち抜かれた的には「祝・完・成」の文字が出現し、会場は歓声に包まれていました。
映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は4月19日(土)公開です。お楽しみに!