速水もこみち 『軍師官兵衛』スタジオ取材会
4月8日（火）、大河ドラマ『軍師官兵衛』（NHK総合、毎週日曜20：00～）のスタジオ取材会が行われ、速水もこみちら出演者が出席しました。
本作は、天才軍師・黒田官兵衛（岡田准一さん）の視点から、戦国乱世の終焉を描く時代劇。速水は黒田家の家臣・母里太兵衛を演じています。
この日スタジオでは、新たな登場人物である官兵衛の嫡男・黒田長政を演じる松坂桃李さん、黒田家家臣・後藤又兵衛を演じる塚本高史さんを迎えて新生・黒田家の収録が行われていました。
長い幽閉から帰還した官兵衛が、長政や家臣たちとともに、強く賢い黒田家を築いていきます。
取材会は、黒田家の陣内であり、毛利攻めにあたる秀吉（竹中直人さん）が本陣を構える備前・沼城の一室で行われました。
速水は、戦への出陣時に甲冑の下に着用する小具足姿で登場し、
「半年以上撮影を続けて、みなさんと同じ時間を過ごすうちに、初めの頃よりも黒田家の結束が強くなっていっているような気がします。
官兵衛の幽閉後は、家臣たちも今までとはがらっと変わり、長政、又兵衛という心強い2人が加わるということで、より賢い、より強い黒田家を楽しみにしていただければと思います」
と話しました。
また、長政、又兵衛が加わる今後の見どころを聞かれると、
「長政の登場で、太兵衛は官兵衛から長政の面倒を見るよう言われます。今まで、頭を使わずに力ばかりを使ってきた太兵衛が、いろいろと考えて行動するようになっていき、成長する姿を見ていただきたいです」
とPRしていました。
物語は今後、播磨平定を進める官兵衛が毛利との戦に身を投じ、さらに戦国のど真ん中を突き進んでいきます。ぜひご覧ください。
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