山崎育三郎 ミュージカル『レディ・ベス』初日カーテンコール
4月13日(日)、ミュージカル『レディ・ベス』の初日カーテンコールと囲み取材が行われ、山崎育三郎が出席しました。
本作の主人公は、英国の黄金時代を築き上げ、「善き女王ベス」として今なお語り継がれているエリザベス1世(平野綾さん、花總まりさんのWキャスト)。彼女が即位に至るまでの若き日々を、詩情豊かな脚本と壮大な音楽で紡ぎ出します。
レディ・ベスと愛を育んでいく若き吟遊詩人ロビン・ブレイクを加藤和樹さんとWキャストで演じる山崎は、カーテンコールで
「今日のために、スタッフ、キャスト、オーケストラで心を一つにしてここまでやってきました。これからこの作品が皆さんに愛されるように、進化しながら作品をつくっていきたいです」
と話し、お客さまに感謝の気持ちを伝えていました。
公演後の囲み取材では、見どころの一つである傾斜舞台について、
「円形の舞台が斜めになっていて、客席から見たらすごくきれいで、キャストが素敵に見えるんじゃないかと思います。僕はターザンのように登場したり出たりするシーンがあるので、着地で足をひねらないようにしています(笑)」
と話していました。
最後に、
「この作品は、『大人になることは己を知ること』というテーマが一つあり、どんな方にも共感できることだと思うので、ぜひ観ていただきたいです」
とPRしていました。
公演は、東京・帝国劇場にて5月24日(土)まで行われています。また、7月~9月には大阪・福岡・名古屋でも公演されます。チケットは現在発売中です。詳しくは下記のサイトをご覧ください。