入江甚儀 舞台『帝一の國』公開ゲネプロ
4月18日(金)入江甚儀が出演する、學蘭歌劇『帝一の國』の公開ゲネプロが行われました。
時は昭和。政治家、官僚などのエリートを輩出し続けている超名門校・海帝高校に、赤羽帝一(木村了さん)はトップの成績で入学してきました。
帝一の野望は、総理大臣になり自分の国を作ること。そのために、政治家や官僚に強い人脈を持つ“海帝高校生徒会長”という肩書は必要不可欠でした。
しかしそこには、他にも生徒会長の座を狙うライバルたちがいました。
帝一は、東郷菊馬(吉川純広さん)から何度も卑劣な手で蹴落とされそうになりながらも、親友である榊原光明(三津谷亮さん)と一緒に熱い戦いを繰り広げます。
そんな中、帝一は同級生の大鷹弾(入江)と出会います。
大鷹は、生徒会長の座や権力争いに全く興味がなく、周りからの人望も厚い人物でした。
そんな大鷹と、次第に衝突していく帝一。そして、ついには恋のライバルにまで発展してしまいます。
舞台は、レトロな雰囲気を匂わす衣装やセットが美しく、糸電話を使って話すシーンも印象的でした。
また、個性的なキャラクター、そして何より、一度聴いたら忘れないインパクトのある劇中歌に、会場は何度も笑いが起きていました。
『帝一の國』は、渋谷・PARCO劇場にて5月6日(火・祝)まで公演中です。
チケットは現在発売中です。詳しくは、下記のサイトをご覧ください。