入江甚儀 映画『キカイダー REBOOT』完成披露試写会
5月15日(木)、映画『キカイダー REBOOT』の完成披露試写会が行われ、主演の入江甚儀が出席しました。
1970年代に一世を風靡した伝説のヒーロー・キカイダー。
これまでリメイクの大きな壁となってきた、“機械が心を持つ”“人間と機械の心の触れ合い”という複雑な設定に真っ向勝負を挑んだ本作が、満を持して完成しました。
会見では、アンドロイドのキカイダーと宿敵ハカイダーが登場し、激しいアクションシーンが繰り広げられる演出がありました。
その後登場した入江は、
「この作品は、日本の特撮魂を感じられる作品です。
CGやエフェクトもすごいですし、とにかくめちゃくちゃ面白いです。
映画の初主演がこの映画で本当によかったと思います」
と、喜びを明かしました。
また、アンドロイドの役や、本格的なアクションに初めて挑戦したといい、
「キカイダーは人間の心も持っているので、マリ(高橋メアリージュンさん)のような100%のアンドロイドとは演技の差をつけなければならないので、どれくらい感情を出すか計算しながら演じていきました。
アクションは、トレーニングをした時に筋肉痛でちゃんと歩けなくなるくらい大変でした。
でもどんどん楽しくなってきて、もっとかっこよくやりたいと、アクション監督と話し合ったりしました」
と振り返りました。
また、撮影では実際にキカイダーのスーツに入って演技もしており
「思った以上に圧迫感があって苦しかったです(笑)。
でも普段できない経験をできましたし、キカイダーの姿でミツコ(佐津川愛美さん)と話すシーンもあって、自分がやってよかったなと思います」
と、この映画で様々な経験をし、とても満足した様子でした。
映画『キカイダー REBOOT』は5月24日(土)公開です。お楽しみに!!