川口春奈 主演舞台『生きてるものはいないのか』10月16日(木)開幕
川口春奈の主演舞台『生きてるものはいないのか』が10月16日(木)に初日を迎えます。
本作は、現在最も注目される劇作家・演出家のひとりである前田司郎氏の代表作として2007年に初演。日常の風景が徐々に鮮烈にもの恐ろしさを加速し連鎖していく、極めて新しい形の群像不条理劇として高く評価され、翌年第52回岸田國士戯曲賞を受賞しました。
物語は大学周辺を舞台に、川口演じる大学病院に入院中の主人公・ミキをはじめ、都市伝説を研究する学生たちや、友人の結婚披露宴の出し物の相談をしている学生たち、アイドルグループに所属する現役学生といった人物たちの日常の会話が交互に展開され、やがて一人の突然の死から、次々と登場人物たちが倒れていくことに。
殺人ウイルスの噂やあやしい都市伝説、相次ぐ電車の事故により、ミキたちは今まで目を背けてきた“死”と対峙することになっていきます。
公演は10月16日(木)~26日(日)の期間に青山円形劇場で行われ、現在チケットは残りわずかとなっております。詳しくは下記のサイトをご覧ください。