反町隆史 NHK連続ドラマ『限界集落株式会社』主演!
反町隆史が、2015年1月31日(土)から放送予定の土曜ドラマ『限界集落株式会社』(NHK総合21時~連続5回)で主演を務めます!
本作は、寂れた集落の農家たちや、都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者ら寄せ集めのポンコツチームが、村唯一の産業「農業」で一丸となって山深い限界集落の村を再建する物語です。
舞台となるのは、関東地方の奥、山深く囲まれた小さな集落「止村」。人口50人ほどの小さなこの村は、市町村合併後、病院・バスも廃止に向かい、消滅寸前の限界集落と化していました。反町演じる農家の大内正登は、かつて20代の頃、有機農業に挑戦したが失敗。多額の借金をつくり、両親と娘を置いて東京に逃げていました。13年たった今、父・一男が亡くなり、一男の畑を継ぐと言い出した娘・美穂(松岡茉優さん)と年老いた母・弥生を助けるため故郷に戻ります。しかし、そこに待っていたのは「農業」をとりかこむ低収入の壁でした。そんな中、彼らの前に謎の経営コンサルタント・多岐川(谷原章介さん)が現れ、あの手この手を使って農業の活性化を計っていきます。
□反町隆史コメント
僕自身、農家の男を演じるのは初めてのことで、農業をテーマにしたこのドラマに参加する機会をいただいたことを嬉しく思っています。
今回演じさせてもらう正登という役は、無口で不器用で生真面目で自己表現が苦手で、まさに職人気質というような主人公です。
生真面目であるがゆえに様々な出来事に巻き込まれ振り回されていく正登を主軸に描くことで、農家の現実をわかりやすく知ってもらえるのではないかと思います。
撮影現場では、普段の生活では接することのない様々な農作業の機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています。
このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとした様々な現状の課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になればいいなと思います。