菅野美穂 『ベイマックス』来日記者会見&日本語版声優登壇イベント
10月22日(水)、ディズニーアニメ『ベイマックス』の来日記者会見&日本語版声優登壇イベントが行われ、声優を務める菅野美穂が出席しました。
本作は、日本文化からインスピレーションを得て作られたという、サンフランシスコと東京を融合した街を舞台にした心温まる物語。
最先端の技術が集う都市サンフランソウキョウに暮らす14歳の少年ヒロは、謎の事故で唯一の肉親だった兄のタダシを亡くしてしまいます。そんなヒロの前に、タダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケアロボットのベイマックスが現れ、2人は大切なことを学び合い、やがてかけがえのない存在となっていきます。
菅野は、慣れない育児に手を焼きながらも甥のヒロとタダシを女手ひとつで育て上げるキャラクター・キャスを演じます。姉御肌ながら天然の一面もあるチャーミングな性格の持ち主で、大きな愛情でヒロたちを温かく見守ります。
映画の声優に初めて挑戦した菅野は、会見で
「私が演じたキャスは、10代のヒロとタダシを見守る明るくてパワフルな役です。声優は普段のお芝居と演技という意味では同じですが、私にとっては全く新しい経験でした。監督の他の映画を観て、作品の世界観を勉強して撮影に臨みました。ディズニー映画に参加させていただけて光栄です」
と話しました。
また最後には、来日したドン・ホール監督やロイ・コンリープロデューサーらに日本ならではのおもてなしをしようと、オリジナルはっぴをプレゼント。
監督らは「12月20日(土)の公開日まで毎日着るよ!」ととても喜んでいました。