福士蒼汰 主演映画『神さまの言うとおり』ジャパンプレミア
11月4日(火)、映画『神さまの言うとおり』のジャパンプレミアが行われ、主演の福士蒼汰が出席しました。
『神さまの言うとおり』は、何の前触れもなく「命を賭けた謎のゲーム」へ強制参加させられる高校生たちの物語。常に死の恐怖と隣り合わせという緊張感の中、過酷な状況に立たされた己の運命に立ち向かっていく姿が描かれます。
本作は、10月に「第9回ローマ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品され、福士らは現地で行われたワールドプレミアに出席しました。1000人を超える観客から悲鳴、笑い、驚きといったリアクションが溢れ、上映終了後には約4分間に及ぶスタンディングオベーションが贈られました。
今回のジャパンプレミアは、出演者たちが和装で登場、さらに高さ2.5mの巨大ダルマも登場して会場を華々しく彩りました。
ローマ国際映画祭に出席した感想を聞かれると、
「スタンディングオベーションで拍手をもらえて、自分の存在意義が見つかったと感じました。イタリアのお客さんと一緒に観てすごく緊張しましたが、みんな大爆笑してくれて、いろいろな見方ができる映画だと思いました」
と話しました。
最後に
「映画でしかできない最高のエンターテインメントが出来上がったと思います!」
とコメントし、アドリブで福士が「神さまのー!」と観客に投げかけ、会場一体となって「言うとおりー!」と声を合わせ、ジャパンプレミアを盛り上げました。
『神さまの言うとおり』は11月15日(土)公開です。