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天海祐希 ゲキ×シネ『阿修羅城の瞳2003』、『蒼の乱』公開決定!



天海祐希が出演した劇団☆新感線の舞台『阿修羅城の瞳2003』と『蒼の乱』がゲキ×シネとして映画館で上映されることが決定しました。

ゲキ×シネとは、劇団☆新感線の人気舞台を「まるで映画のように楽しめる作品」として、多くの観客に届けるべく映画館で上映する新しい演劇映像のスタイル。最新のデジタルシネマの技術を用い、俳優の汗や涙、感情の機微まで体感できるように計算された緻密な映像表現、臨場感を増幅させる繊細でクリアな音響により、想像以上のライブ感と興奮を味わうことができます。

『阿修羅城の瞳』は、初めて映画館でテスト上映をし、ゲキ×シネの原点となった作品。このたび、劇団☆新感線35周年を記念して、デジタルリマスター版として4月11日(土)から上映されることになりました。
文化文政、江戸の闇から魔を救うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”病葉出門(わくらばいずも・市川染五郎さん)は、そこで“鬼殺し”と恐れられる腕利きの魔事師だったが、五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていました。しかし、ある日謎の女・つばき(天海)と出会うことで、彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれた出門の運命が次第に狂っていくという物語です。

『蒼の乱』は、さまざまな逸話を残す歴史上の大人物・平将門をモチーフに、その将門をめぐる物語を、これまでのイメージとはまったく違う角度、切り口で描いていく物語。
天海は、将門の妻となる強く美しい女性・蒼真を演じます。蒼真の視点から、歴史の大きな流れの中で構築されていく「国をつくる」というテーマを、平安時代を想定した架空の国を舞台に描き、業を背負った女と自分に真っ直ぐな男が運命の出会いをし、国をつくる第一歩を踏み出す、そんなカタルシスに溢れたストーリーとなっています。
本作はゲキ×シネ最新作として5月9日(土)に公開されます。


■ゲキ×シネ『阿修羅城の瞳 2003』
つばき 役
4月11日(土)全国ティジョイ系にて公開
公式サイト:http://www.geki-cine.jp/ashura03/

■ゲキ×シネ『蒼の乱』
主演 蒼真 役
5月9日(土)全国ティジョイ系にて公開
公式サイト:http://www.aonoran.com/