志田未来 映画『ST 赤と白の捜査ファイル』1月10日（土）公開
志田未来が出演する映画『ST 赤と白の捜査ファイル』が1月10日（土）に公開されます。
本作は、架空の特殊機関である警視庁科学捜査班・通称「ST」（Scientific Taskforce）を舞台に、リーダーの赤城左門（藤原竜也さん）やエリート警部の百合根友久（岡田将生さん）らSTメンバーが難事件に挑む物語。
2013年4月にスペシャルドラマ『ST 警視庁科学捜査班』が放送され、2014年7月期に『ST 赤と白の捜査ファイル』として連続ドラマ化。そして今回その人気から異例のスピードで映画化となりました。
志田は、アメリカの大学院を飛び級で卒業し博士号を得た、プロファイリングのエキスパート・青山翔を演じます。女性だが少年のような外見で自分のことを「僕」と呼び、全うなことや整頓された場所を嫌う秩序恐怖症でもある個性的なキャラクターです。
また本作には、現場叩き上げで警視庁捜査一課に配属されたばかりの新人刑事・筒井桃子役で柴本幸が出演。堅実志向のため変わり者ぞろいのSTの言動が理解できず、常に苛立っているが、打たれ強く根気よくSTの暴走と付き合っていきます。
さらに、警視庁捜査一課の捜査官・牧村真司役で水上剣星も出演します。異動になった菊川五郎（田中哲司さん）の後任として筒井とコンビを組むことになり、熱血漢で行動的な彼女を支えていきます。
映画では、囚人脱獄事件の犯人・鏑木徹（ユースケ・サンタマリアさん）を殺害した容疑者として、赤城が逮捕されてしまいます。罪を認めた赤城だったが、その後留置所から脱走。警察はSTメンバーに赤城追跡を命じます。異動を2日後に控えたSTの責任者・百合根友久は、赤城の無実を信じ捜査に参加し、ある事件のカギを探り当てます。張り巡らされた警察の捜査網の中、百合根は赤城の真実を知ることができるのか？そして、複雑に絡み合う難事件の真相は一体何か？