入江甚儀・市川知宏 ファンイベント「じんとも」開催
2月14日（土）、入江甚儀・市川知宏によるファンイベント「じんとも」第三弾が行われました。
2014年6月に第1回、9月に第2回が行われ、息の合ったトークや2人だからこそできるお楽しみ企画で盛り上がる「じんとも」イベント。
2015年新たな幕開けとして、2回公演にグレードアップし、内容が異なった【第1部】「Sweet Party」、【第2部】「Bitter Party」と銘打ち、バレンタインデーならではのさまざまな企画が行われました。
まずはバレンタインデーにまつわるオープニングトーク。
市川はバレンタインの理想のデートについて、チョコレートの工場見学に一緒に行ってみたいと明かし、入江はロマンチックにビルの最上階のレストランで料理を楽しんだ後、指輪を渡してプロポーズしたいと話しました。
続いては「禁断の告白コーナー」と題し、くじで選んだお客さまにステージに来てもらい、与えられたお題に沿って2人が告白するという企画が行われました。
「友達の彼女に告白」「執事がお嬢様に告白」などのテーマで2人がそれぞれ禁断の告白をしていき、なかでも「先生が生徒に告白」というテーマで挑んだ市川の「中間テストの結果が悪かったな。でも大丈夫だ。お前の最終進路は俺のお嫁さんだ！」というセリフに黄色い歓声が上がりました。
次のコーナーは、くじで選ばれたお客さまが「王様」となり、2人にやってほしいことを命令できる企画が行われました。
「壁ドンをしてください」「一発芸をお願いします」「もうすぐ新生活が始まるので、頑張れる一言をください」「MEN ON STYLEのイベントでやったジンandトモのネタをもう一度やってください」などのさまざまなお願いを2人が叶えていきました。「2人が好きな歌を歌ってください」というお願いには、2人が『アナと雪の女王』の挿入歌『とびらあけて』を即興で披露し、かなりの完成度に会場は大いに盛り上がりました。
続いては、お客さまも参加できる心理調査が行われました。「人が魔法をかけられてしまいました。何に変身させられましたか？」「海から何を想像しますか？」など全6問の質問に答え、調査結果は、
入江「恋をすると自分では冷静を装っているが周りからはばればれ。恋人に依存するタイプで、恋人に求めるものは“お金”。相手からは頼りにされており、腐れ縁のような仲になるでしょう」
市川「恋をすると周りにばれてしまうタイプで、恋人には自分の気持ちを抑えがち。恋人には“お金”を求め、恋人からはただの遊び相手と思われています」
という何とも微妙な結果になってしまいました。
イベントも終盤にさしかかったところで、市川作・演出による2人芝居が行われました。高校3年間の甘酸っぱい恋愛と男の友情を、笑いを交えて描いた作品で、演じ終わった後市川は「台本を書き始めると、削ったり増やさなければいけないところが出てきて何回も修正しました。すごく大変でしたが、勉強になりました。演じるのは、自分が台本を書いたということもあり緊張しました」と振り返りました。
その後、お客さま全員とのじゃんけん大会が行われ、最後まで勝ち残った1名の方に、入江、市川と一緒に撮ったポラロイド写真がプレゼントされました。
すべての企画が終わり、入江は
「今回は前回と会場が変わり、第1回目は私服で出ていた僕らもこんな立派なスーツを着られるようになり、全部の面でバージョンアップすることができました。逆にしっかりしたものを用意しなきゃというプレッシャーは感じますが、それが自分の成長にも繋がっていくので、今後もよりいいものを皆さんに見せていきたいです」と意気込みを語り、市川は
「お客さんが本当に優しいし、距離が近く感じられますね。スベってもフォローしてくれるし、毒を吐いても拾ってくれるし、そんな温かい方々に支えられて本当にありがたいです。今後もこういったイベントを続けていきたいので、一緒に楽しい時間を過ごしましょう」と話し、イベントは幕を閉じました。
（第2部「Bitter Party」の様子をレポート・回によって内容が異なります）