財前直見 『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』2月26日(木)19時最終回放送
財前直見が出演する、テレビ朝日系連続ドラマ『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』最終回2時間スペシャルが2月26日(木)19時から放送されます。
本作は、観月ありささん演じる、大胆にして粘り強い取材力で取材先から“出入禁止(デキン)”を言い渡されることもある新聞記者・鉄忍布(くろがねしのぶ)が主人公の物語。
偏見や先入観に惑わされず、真実をつまびらかにするという信念を持ち、特に権力による情報操作や隠ぺいには厳しく、弱き声を救い上げる記事を書くために体当たりで事件を取材し、隠された真相に迫る姿が描かれます。
財前が演じているのは、忍布が勤める“京都タイムス”社会部の次長(デスク)・古林千華子。
かつて大手全国紙の記者として鳴らしたが、男尊女卑の古い体質が残る社内で出世争いに敗れ、京都の地方新聞社である“京都タイムス”の中途採用に応募し要職を得たという役柄で、表立って反抗しないものの我流を貫く忍布のことを、扱いづらい目障りな存在とみなして厳しく当たります。
最終回では、忍布は京都府議・近松昇太郎(長谷川朝晴さん)が政務活動費を不正使用し、飲食店で“グルメ三昧”にふけっていたことをスクープします。しかしその直後、情報提供者のヨガ講師・篠田夕夏(川崎真理さん)が首を吊って死亡。忍布は夕夏のヨガ教室に近松が参加していたことから不倫の果ての殺害と考えましたが、突然、府警が彼女の死を自殺だと発表します。千華子は政界から圧力がかかったのではと直感し、近松と旧知の国会議員・佐橋きみえ(高橋ひとみさん)に探りを入れますが、その後事態は思わぬ方向に発展していきます。果たして京都タイムス社会部は真相を暴くことができるのか!?