市川由衣 写真集『YUI』発売記念イベント
市川由衣が3月1日(日)、紀伊國屋書店 新宿本店にて写真集『YUI』発売記念イベントを行いました。
今作は、女性カメラマンHAL KUZUYA氏と男性カメラマン細居幸次郎氏の撮影という、異色の2部構成。
女性目線による市川由衣。ため息の出るほど美しいバストにヒップライン、女性なら誰でも憧れてしまうような市川由衣のパーフェクトな身体、女性を象徴するカーブを惜しげも無く解放しています。
男性目線による市川由衣は、3泊4日の函館旅行が舞台。雪降る街で彼女との旅。温泉、浴衣、下着、すっぴん、2人で寒さを温めあって……。男性なら誰でも妄想するシチュエーションをこれでもかと具現化。思わず唸ってしまうような過去最高のセクシーカットが満載。男女問わず支持を得る市川由衣ならではの、市川由衣にしかできない写真集となっています。
今作の、男女のカメラマンに撮ってもらうというアイデアは市川自身が考えたもので、
「今まで写真集をたくさん出してきたのですが、何か違うことをやりたいと思い考えました。最近『anan』のSEX特集の企画で撮っていただいたのが女性のカメラマンさんで、その写真がすごく好きだったので、今回もお願いしました。
表から見ていくと女性カメラマンさんが撮った写真、裏から見ていくと男性カメラマンさんが撮った写真を見ることができ、全く違うテイストの写真になっていて、その差異を楽しめる新しいタイプの写真集になっています」とコメント。
女性目線で撮られた写真は宮古島がロケ地となっており、
「こちらは服を着ている写真が少ないです。身体のカーヴィーな部分を多く出しているのですが、女性のスタッフから『パンツがない方がきれいに見えるよ』と言われたりして、どんどん大胆になっていきました。女性のカメラマンさんに撮られると男性カメラマンさんに撮られるよりも開放的になってしまって、気付いたら何も着ていなかったりということがありました(笑)」と振り返りました。
また、浴衣姿でお酒に酔って頬を赤らめているカットをお気に入りとしてあげ、
「旅館でご飯をみんなで食べてお酒をたらふく飲んだ後に撮った写真です。すごく酔っ払っていますし、顔もむくんでいるんですけど、こういった写真を撮られるのは初めてで、写真集ならではのカットだなと思います」と笑顔を見せました。
他にも寝起きドッキリにかかった顔も掲載されており、「改めて見るとひどい顔してるなと思います(笑)」とはにかむ場面もありました。
一方、男性目線で撮られた写真は函館で撮影され、
「映画の1シーンのようなストーリーのある写真になっています。デートしているようなシチュエーションで撮りました」とコメント。
2月10日(火)で29歳を迎え、今作が20代ラストの写真集となる市川。30代になるに向けて目標を聞かれると、
「今は30代が楽しみで仕方がなくて、仕事もプライベートもやりたいことはどんどんやっていこうという攻めの姿勢でいきたいです」と意欲を見せました。