反町隆史 ドラマスペシャル『迷宮捜査』主演!
反町隆史が、5月放送予定のテレビ朝日系ドラマスペシャル『迷宮捜査』で主演を務めます!
この作品は、2007年に『霧のソレア』で第11回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞してデビューした緒川怜氏による警察ミステリー小説をドラマ化。“家族”とは、“愛情”とは何か、さまざまな問題を投げかけるヒューマン・サスペンスです。
反町は、警視庁捜査一課の敏腕刑事でありながら、唯一の肉親である妹・樋口有希子(貫地谷しほりさん)と生き別れた過去を持つ名波洋一郎を演じます。
警視庁御殿山署の刑事だった名波は、品川で起きた一家3人殺害事件の捜査に加わったところ、捜査一課三係係長・鷹栖誠司(高橋克実さん)の目に留まり、三係に引き抜かれます。しかし、当の捜査は難航。1年経っても有力な手がかりがつかめないでいました。その矢先、蒲田で母子が殺害される事件が発生。品川の事件と同一犯の可能性が浮上します。名波はこの2つの一家惨殺事件の謎に果敢に挑む一方、生き別れてから28年ぶりに再会した唯一の肉親である妹を守ろうとするがゆえに、運命に翻弄されていきます。
また本作には、殺害事件の容疑者として名波が最初に目をつける男・九鬼祐太役で竜星涼も出演します。
<反町隆史コメント>
これまで演じた刑事役は個性的なタイプが多かったのですが、今回の主人公・名波洋一郎は強烈にキャラクターが濃い男ではありません。でも彼の根底には、幼い頃に両親を亡くし、妹とも生き別れてしまったという過去があります。そこから生じた家族に対する愛情への飢えのようなものそれをベースに役柄を掘り下げていきました。
この『迷宮捜査』は、展開が斬新な作品。名波としても崖から突き落とされた気持ちになるような展開があり、謎解きがよく描かれたサスペンスです。視聴者の方にもぜひこれでもか、これでもかというミスリードに翻弄されながら、謎解きを楽しんでもらいたいですね。
共演者も素晴らしく豪華キャストが揃っているので、お芝居もじっくりご覧いただきたいです。