桜田ひより 映画『脳内ポイズンベリー』完成披露試写会
4月8日(水)、映画『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会が行われ、桜田ひよりが出席しました。
アラサー女子・櫻井いちこ(真木よう子さん)のリアルな心情を5つの思考の擬人化によって描き出す、新感覚脳内エンターテインメント『脳内ポイズンベリー』。いちこの頭の中の<理性>を西島秀俊さん、<ポジティブ>を神木隆之介さん、<ネガティブ>を吉田羊さん、<記憶>を浅野和之さん、そして<衝動>を桜田が演じます。
この日は、実物の約30倍の真木さんの顔をあしらった舞台装置が出現。さらにその頭上から脳内メンバーが登場するという華やかな演出の舞台挨拶となりました。
感情に素直で衝動的なゴスロリ娘・ハトコを演じた桜田は、
「私は撮影する前から原作のマンガを読んでいたのですが、ハトコがすごく可愛くて、撮影は私の中でハトコのイメージを作って考えながら演じました」とコメント。
撮影は2週間ほぼ缶詰め状態で行われ、そのおかげでチームワークが高まったと話し、
「最初は皆さんすごい役者さんばかりで不安だったんですけど、ご飯に誘ってくれたり、待ち時間の時はおしゃべりしたり、絵しりとりをしたりして、撮影に行くのが楽しみになっていました」と笑顔を見せました。
また映画の内容にちなみ、キャストがお互いの脳内の思考を分析することに。吉田さんの脳内を分析した桜田が、
「吉田さんはポジティブが強いと思います。話しかけてくださるときはすごくハイテンションですし、ポジティブな行動も多いと思います」と話すと、吉田さんは「ひよりちゃんの分析がいちばん合ってますね。ポジティブとネガティブがだいたい同じくらいの割合でいて、タッチの差でポジティブが強いです」と明かしました。
映画『脳内ポイズンベリー』は5月9日(土)公開です。