杉咲花 映画『トイレのピエタ』プレミア上映会
5月21日（木）、映画『トイレのピエタ』のプレミア上映会が行われ、杉咲花が出席しました。
本作は、“マンガの神様”手塚治虫さんが死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、『ピュ～ぴる』で国内外から高く評価された松永大司監督が完全オリジナルストーリーで手掛けた劇場長編初監督作品。RADWIMPSのリード・ボーカル＆ギターの野田洋次郎さんが映画初主演を務めることでも話題を呼んでいます。
杉咲は、余命宣告を受ける主人公・園田宏（野田さん）と出会い最期の夏を共に過ごすヒロイン・真衣を演じます。
舞台挨拶では、
「松永監督と野田さんをはじめ、キャストとスタッフの皆さんが本当に素敵で、とても素 晴らしい映画が完成しました。この映画を観て何かを感じ取っていただけたら嬉しいです」とコメント。
真衣役のオーディションを受けたことについて、
「オーディションは1年くらいかけて4、5回受けました。そこで監督が自分と対等に向き合ってくださったことがすごく嬉しくて、毎回オーディションが楽しかったです。オーディションの途中で、脚本を読ませていただいて、絶対出たいと思ったので、参加することができてとても嬉しかったです」と振り返りました。
また劇中で、セーラー服のままプールに飛び込んだり、体当たりのシーンが多かった真衣 役ですが、
「撮影はとても楽しかったです。プールに飛び込んだシーンは、ジャンプ力が足りなくて2回撮り直しました」とエピソードを明かしました。
映画『トイレのピエタ』は6月6日（土）公開です。