原沙知絵 「警視庁捜査一課9係 アニバーサリーブック」6月3日(水)発売
現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21時)のアニバーサリーブックが6月3日(水)に発売されます。
『警視庁捜査一課9係』は、都内で起こる様々な殺人事件に対応すべく都内の所轄から精鋭の捜査員が集められたエリート集団「警視庁捜査一課9係」の物語。
「9係」係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦さん)のもとに集まった個性豊かな刑事たちは、個性が強すぎるがゆえに捜査中に対立することは日常茶飯事、それでいてそれぞれが熱い正義感の持ち主であるため、最終的に難事件を一丸となって解決していきます。
原は、東京都監察医務院に勤務する監察医・早瀬川真澄を演じています。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者で、その動機は近親者の不審死にあるようですが、詳細は明かされていません。遺体に関する徹底的なプロフェッショナルで、度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者という役どころです。
今年10周年を迎えた「9係」を記念して制作されたアニバーサリーブックは、キャストのグラビアとインタビュー、各シーズンの見どころ解説と各話エピソードの紹介、キャラクター紹介はもちろん、season10のとれたて撮影現場リポートや「9係」誕生秘話など、読み応えのある一冊となっています。さらに、書き下ろしスピンオフ小説「9係のいちばん長い日」を掲載。気になるあの人物が再登場し、懐かしいキャラクターたちの動向も分かる特別編です。
また、6月3日(水)21時から放送される第6話では、元警視総監・北田丈晴(津川雅彦さん)が学長を務める大学で犯罪心理学の教授が死亡します。「人の心はコントロールできる。誰でも殺人者になりうる」と豪語していた教授と北田が激しく対立していたことを突き止めた「9係」メンバーは北田と対面。そこで北田は「自分が殺していたとしても不思議はない」と意味深な発言をします。北田は本当に殺人を犯したのか?倫太郎たちは衝撃の事実に辿り着きます。
■「警視庁捜査一課9係 アニバーサリーブック」概要
【発売日】2015年6月3日(水)
【定価】1,500円+税
【発売元】TVnavi
【販売元】産経新聞出版