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山崎育三郎 ミュージカル『エリザベート』初日前会見



6月9日(火)、ミュージカル『エリザベート』の初日前会見が行われ、山崎育三郎が出席しました。



2000年の東宝版初演から15年を迎える今回の公演は、宝塚版オリジナルキャストでその圧倒的な華やかさに出演を待ち望まれていた花總まりさんと、2014年の宝塚花組公演で同役を演じ、宝塚歌劇団を退団した蘭乃はなさんが主演を務めます。黄泉の帝王・トート役には2010年に同役でその美貌と歌唱力でたちまち話題となった城田優さんと、初演にて皇太子ルドルフ役でデビューしたミュージカル界の若きプリンス・井上芳雄さんという待望のキャスティングが実現しました。

山崎は、エリザベートの暗殺者で、作品の狂言回しでもあるルイジ・ルキーニ役で出演。尾上松也さんとWキャストで演じます。



会見では、

「今回キャストを一新して、僕らの世代の『エリザベート』が完成しました。新たな伝説を作りたいと思います」とコメント。



また、2014年11月~2015年1月の期間に上演されたミュージカル『モーツァルト!』でWキャストで主人公・モーツァルトを演じた井上さんについて、

「井上さんとはStarSというユニットも一緒に組んでいますが、お芝居で共演するのは今回が初めてになります。今までになかった、ルキーニとトートがフェイク合戦をする演出が増えたので、新しい『エリザベート』をお楽しみいただければと思います」と話しました。