成海璃子 映画『極道大戦争』初日舞台挨拶
6月20日（土）、映画『極道大戦争』の初日舞台挨拶が行われ、成海璃子が出席しました。
本作は、ヤクザ・ヴァンパイアに噛まれた人間は次々とヤクザ化してしまうという奇想天外なストーリーに、三池崇史監督流のブラックユーモアが散りばめられたエンターテインメント大作。
第68回カンヌ国際映画祭・監督週間での公式上映に続き、北米公開が決定、さらに世界21カ国での公開も決定しています。
主人公は、伝説のヤクザに憧れて極道の世界に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられない悩みを抱えながら、闘いの運命に翻弄される影山亜喜良（市原隼人さん）。
成海は、影山の覚醒を支えるヒロイン・阿南杏子を演じます。
舞台挨拶では、
「皆さんの反応がすごく気になりますが、この作品を気に入っていただけたらすごく嬉しいです」とコメント。
初めて台本を読んだときの感想を聞かれると、
「台本にKAERUくんとかカッパとか書いてあるのですが、何が何だか分からず混乱しました（笑）。でもこの“お祭り”に参加したいとすごく思いました」と明かしました。
また、「噛まれたらヤクザになる」というストーリーにちなみ、「噛まれたら何になりたいか？」という質問に対して
「ジム・キャリーさんが大好きなので、ジム・キャリーさんになりたいです」と答えました。
さらにこの日は、劇中に最強の殺し屋として登場するKAERUくんが、映画のヒットを祈願してアクション演舞や瓦割りを披露。キレのある動きと5枚の瓦割りを見事成功させ、会場を盛り上げました。