天海祐希 映画『ミニオンズ』舞台挨拶
8月1日（土）、映画『ミニオンズ』の舞台挨拶が行われ、天海祐希が出席しました。
本作は、世界的に大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒』と続編『怪盗グルーのミニオン危機一発』の大人気キャラクター・ミニオンを主役にした物語。バナナが大好きな謎の生物ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党の仲間にならないと生きがいをなくしてしまうといった生態も明らかになります。
天海が担当しているのは、全ての悪党たちが憧れる世界初の女悪党であるスカーレット・オーバーキル。外見はオードリー・ヘップバーン風で、物事が自分の思い通りに進まないと攻撃的になる性格だが、ロマンチストでもあり夫のハーブを深く愛しているというキャラクターです。
舞台挨拶では、6月にロサンゼルスで行われた『ミニオンズ』LAプレミアに出席したことにふれ、
「ロサンゼルスではイエローカーペットを歩かせていただきました。アメリカでもものすごく注目されていまして、街中至る所にミニオンがいました。すごく興奮して、移動中も車の中から写真をたくさん撮りました。スカーレットの声を担当されたサンドラ・ブロックさんにもお目にかかれて嬉しかったです」とコメント。
また、お気に入りのシーンとして、スカーレットがケビンに殴られて何度もビルにぶつかるシーンをあげ、
「4回ともぶつかるたびに叫び声を変えてるんです。自分から監督に『こうやらせてください』とお願いしました」と明かしました。
舞台挨拶の最後には、
「ついに『ミニオンズ』が公開となりました。今年の夏は可愛いらしい、かっこいい、面白いミニオンとぜひ一緒にお過ごしください。おじいちゃんおばあちゃんからお子さんまで楽しんでいただける内容になっており、いろいろなところに楽しむ要素があると思いますので、1度とは言わず2度3度劇場に足をお運びください」とPRしました。