唐沢寿明主演TBS系連続ドラマ『ナポレオンの村』最終回9月20日（日）21時放送
唐沢寿明が主演するTBS系連続ドラマ『ナポレオンの村』の最終回が9月20日（日）21時から放送されます。
本作は、消滅寸前の限界集落・神楽村を立て直そうと東京の西の果ての星河市役所に赴任してきたスーパー公務員によって彼を取り巻く役所の面々、村人たちとの交流、そして村が生まれ変わっていく姿を描いたオリジナルドラマ。唐沢のほか、沢村一樹、永瀬匡、水谷果穂が出演。
唐沢は、星河市役所の農林商工課職員である浅井栄治を演じています。
神楽村に赴き、その土地に元々ある物の素晴らしさ、本当にあるべき価値を掘り起こすことによって村を再生させることを決意。スカイランタンを使ったお祭りイベント、地元の食材を使ったレストラン作り、元採掘場を利用したテーマパーク開設など、持ち前の奇抜なアイデアと飛び抜けた行動力で、全てを諦めていた村人たちを鼓舞し、神楽村を盛り上げてきました。
沢村は、星河市の市長・福本純也役で出演。
神楽村を廃村にして廃棄物処理場を作るため、神楽村を救おうとする浅井の改革案をことごとく潰そうとしてきました。しかし、浅井や村人たちの熱い気持ちによって、神楽村がいかに大切な村であるか気付き、廃村計画を撤回しました。
また永瀬は、神楽村青年団のメンバーで、畜産業を営む誠実で正義感が強い牛山紋二役、水谷は、浅井と同じ星河市役所の農林商工課の職員である鈴木甘菜役で出演しています。
前回、これまで浅井を支えてきた経営コンサルタントの戸川真人（山本耕史さん）が突然浅井を裏切り、「神楽村をモデルケースに国家的プロジェクトを起こす」と国の官僚である桜庭剛志（西村雅彦さん）を連れて現れました。「国がバックについてくれる」と沸き立つ村人達とは反対に、不安を拭いきれない浅井。大規模な金と思惑がうごめく大プロジェクトにより、村人たちの手で少しずつ育ってきた神楽村はどう変わってしまうのか？